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第51回日本リウマチの外科学会
会長挨拶
  第51回日本リウマチの外科学会
会長 中島 康晴
(九州大学大学院医学研究院整形外科学教室 教授)
 
 この度、第51回日本リウマチの外科学会を2022年9月9日(金)・10日(土)の2日間、福岡市のアクロス福岡にて開催させて頂くことになりました。伝統ある本学会を担当させて頂き、大変光栄に存じております。
 長い歴史をもつ、日本リウマチの外科学会は1972年に「関東リウマチ談話会」として発足し、「関東リウマチの外科懇話会」、「東日本リウマチの外科研究会」、「リウマチの外科研究会」、「日本リウマチの外科学会」へと改称して現在に至る50年を超える歴史と伝統を持つ会です。また、日本リウマチの外科学会の目的はリウマチ性疾患に関する臨床研究の更なる進歩発展を図ることにあり、会員及び歴代会長に受け継がれてきたこの財産を第51回大会は次の50年に向けた大きく飛躍していくための学会となるよう、鋭意準備を進めさせていただいております。
 今回のテーマは「寛解のその先へ-QOL向上にリウマチ外科ができること-」とさせていただきました。早期診断や薬物治療の進歩により、関節リウマチの疾患活動性は寛解が現実的な目標になりました。一方、疾患活動性がコントロールされた後も、遺残する関節変形や骨脆弱性のために、患者QOL向上にはまだまだ解決すべき課題が残されており、リウマチ外科医が担うべき領域と考えます。本大会では、リウマチ外科の課題を取り上げるとともに、次の50年に向けたリウマチ外科が果たす役割について議論したいと存じます。
   COVID-19に関する状況は未知数ではありますが、2022年9月にはワクチンの普及に伴い新型コロナウイルスと共生する新しい日常を取り戻し、国内活動は再開されているものと信じております。久しぶりに学会員の先生方と対面での講演やデイスカッションを通じたコミュニケーションをとることができる学会になることを期待しております。
多数の先生方と学会場でお会いできることを楽しみにしております。
 
 
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