第90回和歌山医学会総会

The 90th Annual Meeting of the Wakayama Medical Society

第90回和歌山医学会総会 閉会の御挨拶

第90回和歌山医学会総会は、210名を超える参加者をお迎えし、お陰様で無事盛会のうちに終了することができました。
本総会に際し、ご参加いただいた皆様、ご協賛いただきました企業様に心より感謝申し上げます。
また、若手プレゼンテーション賞応募演題の中で優れた研究を発表した下記の演者に若手プレゼンテーション賞を授与いたしましたので、ここにご報告申し上げます。受賞者の皆様、誠におめでとうございます。

若手プレゼンテーション賞 受賞者

1-4

肺腺がん術後に脳孤立結節を伴って患側に生じた肺/胸壁結核の一例

中口 恵太 先生(南和歌山医療センター 呼吸器科)

1-6

硬口蓋に発生した血管平滑筋腫の1例

長尾 茉柚 先生(和歌山県立医科大学 歯科口腔外科学講座)

1-16

上肢・下肢エルゴメーター運動の違いによる脊柱起立筋の筋活動について

島 大智 先生(和歌山県立医科大学附属病院 リハビリテーション科)

1-18

CEAがCASよりも適していると考えられた頚部頚動脈狭窄症3例の検討

横矢 美穂 先生(南和歌山医療センター 脳神経外科)

2-4

幼児に発症した急性化膿性足関節炎の1例

山本 章 先生(公立那賀病院 整形外科)

2-9

本邦におけるDupuytren拘縮の疫学実態の解明 -Wakayama Health Promotion Study-

松山 雄樹 先生(和歌山県立医科大学 整形外科)

2-24

胸椎矯正固定術により改善した首下がりの一例

三宅 稜 先生(和歌山県立医科大学 整形外科)

2-25

核酸センサーを介した自然免疫応答に関与する新規分子機構の解明

山本 明日美 先生(和歌山県立医科大学 生体調節機構研究部)

会頭 田島 文博

第90回和歌山医学会総会の御案内

拝啓 早春の候、先生に於かれましてはますますご健勝のことと大慶に存じます。
また、平素は格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。
さてこの度、7月3日(日)に開催されます「第90回和歌山医学会総会」の会頭を務めさせていただくこととなりました。
新型コロナウイルス感染症の終息が見込めない時期ではありますが、先行き不透明な状況の中に未来への希望と、新型コロナウイルス感染症等を含めた環境の変化に動じることなく適切に対応した「和歌山医学会総会」を開催したいと考え、対面形式での開催を予定しております。
ご参加いただく先生方やコメディカルの皆様方が日々の日常診療や業務の裾野が広がる有意義な一日にしたいと職員一同、鋭意準備を進めております。
多数の演題ご応募、ご参加をお待ちしております。
ご多用のところ恐縮ですが、万障お繰り合わせの上ご参加賜ります様よろしくお願い申し上げます。

敬具

第90回和歌山医学会総会ポスターPDF

演題募集要項

会期

2022年7月3日(日)

演題申込メールアドレス

演題募集期間

2022年2月1日(火)~ 4月13日(水) 4月28日(木)まで延長しました 5月6日(金)まで再延長しました。

お問い合わせ先

総会運営事務局※演題登録等につきましてはこちらへ

〒541-0047大阪市中央区淡路町3-6-13
株式会社コングレ内
TEL:06-6229-2555 FAX:06-6229-2556
E-mail:90waigaku2022@congre.co.jp

総会事務局

〒641-8509 和歌山市紀三井寺811-1
和歌山県立医科大学リハビリテーション医学講座
TEL:073-441-0664 FAX:073-446-6475

一般演題の募集

  • 発表は口演のみです。一般演題は5分。演題発表はPCプロジェクターで行っていただきます(パソコンは各自持参してください)。
  • 演者は会員に限定しませんが、共同演者に1名以上の会員を含むことが必要です。
  • 演題の採否は会頭に一任してください。

演題の応募はメールによる募集とします。

抄録はワード文書にて下記の要領で作成しメール添付にて送付ください。

  1. 演題名(全角60 字以内)
  2. 所属 発表者名(氏名の前に◯をお付けください。また、ふりがなもお書きください。)及び、共同発表者名(9名以内) 所属が複数の場合には、所属ごとに改行してください。
  3. 演題要旨の本文は600字(全角)以内でお願いします。
  4. 演題の分類を下記「演題分類」より選び番号をお書きください。
  5. 演題申込者氏名
  6. 演題申込者所属
  7. 演題申込者E-mailアドレス
  8. 演題申込者電話番号(勤務先/携帯)
  9. 若手プレゼンテーション賞の審査対象応募の有無
  10. 学会当日の連絡先(受賞決定時にご連絡いたします)

若手プレゼンテーション賞について

第90回和歌山医学会総会では一般演題発表者から若手で優れた発表をした方を「若 手プレゼンテーション賞」受賞者として表彰します。ここでは「若手」とは、「30歳未満(令和4年7月1日時点)または大学卒業5年以内の方」としています。各セッションの座長を含む複数者より評価を行い、その結果から表彰選考委員会にて選考されます。受賞者は若干名を予定しており、同日午後の総会にて表彰されます。

一般演題

演題分類
1.基礎医学 16.麻酔・ペインクリニック
2.社会医学 17.救急・集中治療
3.免疫・アレルギー・膠原病 18.眼科
4.代謝・内分泌 19.耳鼻咽喉科・頭頚部外科
5.感染症(寄生虫を含む) 20.小児科
6.血液 21.産科・婦人科
7.脳・神経 22.形成外科
8.循環器 23.放射線医学
9.呼吸器 24.リハビリテーション医学
10.消化器 25.病理診断・臨床検査
11.皮膚科 26.臨床研究
12.腎臓(透析を含む) 27.地域医療連携
13.泌尿器 28.薬学
14.精神・神経 29.看護学
15.整形外科 30.その他

【演題申し込み例】

  1. リハビリテーション医学にて
  2. 和歌山県立医科大学 リハビリテーション医学講座 または ◯◯病院 △△科◯和歌山一郎(わかやま いちろう)、紀の川二郎、岩出花子
  3. 本文(全角で600字以内)
  4. 7
  5. 和歌山一郎(わかやま いちろう)
  6. 和歌山県立医科大学 リハビリテーション医学講座 または ◯◯病院 △△科
  7. abcdefg@xyz.jp
  8. 勤務先 073-456-7*9* /携帯 090-1234-5*6*
  9. 携帯 090-1234-5*7*