第48回日本小児アレルギー学会 会長
小田嶋 博
独立行政法人 国立病院機構福岡病院 副院長

 平成23年10月28日(金)〜30日(日)の3日間、福岡国際会議場におきまして、第48回日本小児アレルギー学会を第16回アジア太平洋小児アレルギー呼吸器免疫学会(APAPARI2011)との合同学術大会として「Theory and Practice in Allergy」をテーマとして開催させていただくこととなりました。
 日本小児アレルギー学会のメインテーマは「環境とアレルギー」としました。急速なアレルギー疾患の増加を、広く環境の問題との関連において取り挙げてみたいと考えております。環境とは、物理的、化学的のみならず、人文的面をも含め広く考えることが、アレルギー疾患の今後の原因探索・治療・管理において重要と思われます。
 今日の世界、特にアジアでの環境問題は社会・経済・教育的問題と深く関わりながら、急速に変化しています。
アジア諸国と近い位置関係にある福岡は古くより、大陸文化を受け入れる窓口でした。この地で、APAPARIとの合同大会として日本小児アレルギー学会が開催され、アジアを中心とした海外からも多数の参加を頂き、活発な情報交換ができる良い機会ともなればと考えております。海外からは、アジアのみならず欧米諸国からも著名な先生方にお越し頂く予定です。
 今回は、APAPARIとの関係からも、日程が10月と早くなっておりますが、是非多数の皆様にご参加頂き、活発なご議論を頂きたいと存じます。