第82回日本内分泌学会学術総会会長

森  昌朋

群馬大学大学院医学系研究科病態制御内科学

「専門医教育の充実」
内分泌代謝学は間脳下垂体、甲状腺、副甲状腺、副腎、性腺、糖尿病、脂質、肥満の幅広い分野を包括する診療・学問体系です。各分野は日進月歩で進歩をとげているので、内分泌代謝科の専門医を駆使して日常診療を行うためには専門医教育講演の受講は欠かせません。
本学術総会においては、各専門分野のエキスパートによる23の充実した教育講演を予定しており、また12のクリニカルアワーと2のCPCが企画されています。

「世界への展開」
ホルモン活性は、受容体結合-細胞内シグナル伝達-遺伝子調節-作用発現という多様で普遍的機構により発揮され、これらの機構に関わる分子基盤の研究は他領域にも応用可能です。
本学術総会では、世界の最先端で活躍している10名の海外の方が参加します。また、今日的な内分泌代謝学分野における14のシンポジウムの課題が公募されており、さらに若手研究者による6つのシンポジウムも企画されています。積極的な討議をお願いします。

「エクスカーション」
本学術総会が前橋で開催されるのは40年ぶりです。群馬には有名な温泉地(伊香保、草津等)が多数あり、また吹割りの滝や尾瀬、谷川等の絶景地が近隣にあります。学会開催の4月下旬は丁度新緑の季節ですので、学会終了後にはこれらの地にもおでかけになり、レフレッシュをして頂きたく、2コースを設定しました(ホームページから申し込み可能、先着順)。

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