あなたのこころの詩作品集

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2014年度 こころの詩受賞作品
選考の結果、受賞作品が決定いたしました。
皆様方よりたくさんの作品のご応募をいただき、
誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
2014年ハッピーマンマこころの詩大賞
「痩身を そっと起こして 桜見せ
ペンネーム:散歩・男性62歳
2014年ハッピーマンマこころの詩優秀賞
「心には 転移させない 負けないぞ!
ペンネーム:ママの娘・女性29歳
ジュニア部門大賞
「あなたがね 生きてるだけで 大満足
ペンネーム:くぅ・女性18歳
ジュニア部門優秀賞
「心良き 晴れ晴れしきと 消えゆく身
実名:たにがわ あかね・女性15歳
男性部門大賞
「君の手を 今もにぎれる うれしさよ
実名:石川聖一郎・男性49歳
男性部門優秀賞
「癌に告ぐ 骨まで愛して 欲しくない
ペンネーム:つんちゃん・男性71歳
ピンクリボン賞(2作品)
「乳(ちち)よりも ハゲにへこんだ もう慣れた
ペンネーム:三蔵法師・女性44歳
「毛がなくて あなたと一緒 笑う妻
ペンネーム:カジ・男性67歳
その他の応募作品(221作品)
 
医療でも 大切な心 おもてなし
宣告に 宣戦布告 がんにする
父さんの がんを忘れて 将棋打つ
がんの君 がんじゃない君 同じ君
ありがとう 無言でその目が 語ってた
だいじょうぶ 今の医療を信じよう
もしの字は先送りするガン転移
心では 決してがんに 負けてない
大丈夫 その一言に 救われる
前向きに 歩こうふたり 同じ道
「がんばって!」 100回唱える 心の中で
元気なとき 死ねって言って ごめんなさい
ひとりじゃない 家族やみんなで 戦うよ
前向かす 妻の一言 良薬に
誕生も 旅立つ時も 一度きり
ニコニコと 笑う門には がん逃げる
頑丈か 健康体を 癌が診る
銭湯に 行けなくなった 乙女心
がんもまた 俺の身内と ふと気づき
くじけない あなたの胸で 泣けるから
五年たち 心晴れ晴れ 青い空
やまいとは かちまけでない つきあいだ
前立腺 愛の形を 変えて取る
見つけよう ガンの悪夢に 負けぬ夢
がん告知 負けぬ心と 家族愛
年老いて心のがんとすきま風
病室で、父が書いた、ありがとう。
癌やねん ベッドで寝ている 父が言う
凡人はポリープ取っても心配絶えず気が重い
病知り 優しくなると ドアの前
献身の 言葉が沁みる 家族愛
世界の宝、赤ちゃんが、そのもみじの手で、幸せな未来をしっかりと掴み、大きく羽ばたいて欲しいと、ひたすら祈る。
嘆くより あなたにも この先に バラ色の恋が待っている
難病も 返り微笑む 夢の跡
患いて 以心伝心 伝わる身 苦難 乗り越え 幸多かれと
卒業と 言われて仰ぐ 陽の高さ
瞑想と 深い呼吸に 癒される
「また強く なれる」と母の 笑み眩し
感謝して 共存しながら 暮らし行く
ガンになり 献血できぬと 悔しがり
疎遠だった母と伯母 がんがなければ きっと死ぬまでそのままで 写真の中で笑顔の二人 ほんの ほんの少しだけ 感謝してもいいですか
我々の 生きた証は 時間でない
生きていてほしいからこそ鬼になる
見守る人も 心の傷は 同じだよ
春隣り 病の友と ぶらぶらと 皆の応援 感謝感謝
生き方が 間違ってると 言っている
ガンになり 母がとっても 自然体
打ち明けて くれた勇気に 感謝する
大丈夫 そばにいるよと 手を握る
我が家ではあなたがガンと妻の声
がんなどに負けぬ心で逝った友
大丈夫 いつも私が ついている
同室で友となり院内散歩でニコニコとよく笑ったよネ
丸五年早いようでもまだ遠くほんとうの春は何時の日にか
縫い目消え水抜き後の傷残り三日月形の深さが消えぬ
観戦でどしゃ降りの中たくさんのファンでにぎやかに勝てばドカンドカンと
好きです。病気に負けず頑張っている今の私
熱い夏、汗かき忘れ、希望持つ
夫婦でガン 病々介護 ままならぬ
親ががん 早く治れと 願かける
悔いはない 家族と過ごした 人生に
がんになり 生きてる喜び かみしめる
おっぱいを とりはずせると じまんげに
がんになり 夫の優しさ 大になり
一人じゃない 眼を閉じても 妻のにおい
胸くずれ 睦月の友と 泣き笑い うれしいな
思いっきり 泣いて笑って がん退治
もう少し あなたの娘で いたっかった
両方のおっぱい なでなでして ありがとう
こころまで 病にしない 家族愛
立ち止まる 機会と思おう がん闘病
ホスピスの 窓に朝日の 光まぶし
さりげなく 気負うことなく 前を向く
向き合って 微笑む余裕 湧いてくる
願に生き願と戦い癌に死す(がんにいきがんとたたかいがんにしす)
ホスピスで 横たわる姉 天を見て 2人の妹 思い出語る
三年目 心身ともに 元気なり
父の死で 毎年欠かさず がん検診
目が覚める今を知らせる彼岸花
ホスピスで 家族の愛知り 天に召す
いい時も 苦しい時も 良き支え
隣から 漏れた溜息 風になる
ティシュ箱 いつも一緒よと 妻の字が
告知受け見上げた空の深い蒼
ガンなんか 負けるもんかと 心から
笑顔でいれば きっと大丈夫 大好きやで
せまり来る 命の期限 恐れしも 神にすがりて 奇跡を願う
家のがん言われ続けて傘寿過ぎ
母の背の小さく見えて桃の花
病床の枕の白き良夜かな
母没す 亡父(ちち)へ届くる 杖入るる
ガンなんか日々の笑顔で吹き飛ばせ
癌癒えて生(あ)れし息子は十七歳
特別視せずにおおらかがんは友
ガンは友やっと思える再発し
手を取れば 彼岸桜の 見える窓
俺は俺 そっとしておけ 癌も俺
できるなら 社会の癌と 差し違え
異国の地 友の知らせに 天仰ぐ
告知聞き こころの絆 固結び
がんだって生きる価値には変わりない
ばあちゃん、
唇がくろくなってしまったばあちゃん
つやつやして
すべすべしていた手も
いまや干からびている

ばあちゃん、
いつもにこにこしていたばあちゃん
今は泣きそうな顔で
早く死にたいという

僕には、なぐさめの言葉を
おもいつくことなんてできない

またあなたの作ったおでんが食べたいと言いながら
ゆっくりと手をさすることだけが
僕とあなたが繋がる唯一の術

長生きしてよ、ばあちゃん
そばにいて みまもることで 生かされる
しこりから 癌の本質 気づきます
お互いの労わりあいを胸に秘め
平等を 叫ぶ時代が 嘘に見え
恐れるなガンはイコール死ではない
亡き母の 辛そうな目を 今もふと
お母さん 泣くだけ泣いて そばにいる
癌と聞き 泰然自若 分かってた

胃半分命の片に置いてくる
闘った父の最期の優しい目
お母ちゃん癌を乗り越え春来たる
癌治り母の笑顔に春来り
「愛してる」 妻が見舞いに 来ては言う 「ずっと入院 しててもいいな」
99パーセントの絶望には、1パーセントの希望がある。だから生きられる。
病んでみて 学んだことの 海より深く
転んでも 二人三脚 また起きる
握手する 心から伝う 温かさ
介護する 妻の背後光に 手を合わせ
告げられた さあでかけよう 美食旅
負けん気の 強さが活きて がん治療
精巣を 全摘しても 美人に眼
髪落ちて 父と一緒と 笑う母
スローガン 心の支え ガン抑え
がんと知る日から命がいとおしい
手を添える 女医にときめく 血圧値
病して 知った自分の 底力
今日も行く 妻の住まいの 病院へ
ガン告知 百回嘆き 立ち上がる
禁煙を 始めて知った 思いやり
辛くても 必ず治る 信じてる
がん告知一晩泣いて立ち向かう
リビングに 弾む会話が 副作用
貸し切り湯 一人占めする 胸ひとつ
甘えても いいのよ妻の 子守唄
人生を 大事に大事に 噛みしめて
遅く無い 一歩一歩を 噛みしめて
一刻も無駄に出来ぬと飛び回り
厳しさは やがてあなたの 笑みになる
がん保険 入る入らぬ 朝が来た
癌家系 検査で心 豊か日々
写経して心鎮めるがん告知
願懸けて ただ願懸けて 願懸けて
やせていく 父を見廊下で 涙する
確かめる 家族のきずな 病い得て
『 「しょうがない」 「生姜あるよ」と 笑わせる 』
告知後の 涙を抱き 笑う今日
胸取れど 胸は希望で ふくらませ
神よりも家族の愛に頼ってる
運命の 命の重さ 一言に
しゃんと持て ガンに負けない 気と体
生きてこそ 伝わる思い 夢未来
闘病の 祖父を支えた 孫の笑み
患って ガンから学ぶ ものがある
前立腺 全摘しても 悔いぬ歳
癌病んで はじめて知った 妻の愛
大腸ポリープ切除入院がんこもの
一歩出る病母(はは)の歩幅に夕日さし
心込め 友と語らい 灯を抱く
大丈夫 痛み隠した 母の笑み
そのマンマ 体もこころも ハッピーよ
見栄張らず 私はガンと 元気よく
大腸瘤切除で入院がんこもの
前向きに がんと一諸に 生きていく
もういいよ 言うまで黙って いて欲しい
この不安 分かる友あり 命見る
がんはそと 健康大事 福はうち
宣告を 言うか言わぬか 激悩み
点滴の一滴一滴に祈る妻
飼いならし 俺の寿命と 歩を合わす
くじけない 強いこころで がん退治
延命を 数字で表わす 覚悟かな
ホスピスの仲間が熱く夢語る
闘病中 孫の世話して 大忙し
気がかりが消えて喜び取り戻す
最後まで 女優で逝った 彼女思い
ホスピスの 父とほっこり 春を待つ
癌告知 笑い飛ばした 強き父
全摘の 前立腺に 未練なし
余命知り生を全う貫いて
しっかりと向かい合えば見えて来る
立ち向かう 家族の絆 助け愛
叔母は我が家で生まれた。事情があって、母、子別々に暮らして73年。従兄弟がいると聞いていた。その従兄弟が10年の長いガンとの戦いだったと知る。何度も手術を繰り返して、とうとうその時が来た。叔母の危篤を迷った末に連絡をした。がとても来れる状態ではなかったようだ。3カ月後、我が家へ訪ねてくれた。初めて会う従兄弟。まるで小説を演じているような出来事でした。2年がたち、今頃はあの世とやらで再開をしていると、信じています。
胸なんか 無くても母は 母のまま
負けないぞ ガンを退治と 鉄の意志
大切な 命を燃やす 今日がある
「ありがとう」の一言は がんが逃げ出す 「愛」言葉
戻りたい ガンが宿った その前に
諦めない その眼差しに 怯む癌
胃癌発症 過去を振り返らずに 未来と自己快癒力を鍛え 心をととのえ 毎朝写経と瞑想正坐 必ず治る自分の命は永遠に続く信念を生きる 写経は「延命10句観音経」感謝合掌祈念
いつまでも今のあなたのそばがいい
乗り越えて いのちの鼓動 倍音に
再検査 ガン見つからず 保険出ず
朝日浴び 生きてることを 実感し
身内でも 告知に揺れる その言葉
がん友と 互いに褒め合う 五七五
洒落てるね あなたを天使に する帽子
戦いに 笑顔で臨む 母強し
蜃気楼 屈折だよと 言い聞かせ
病むほどに心の川は清くなり
春近し ベッドの君の 薄化粧
がん細胞 がんに罹って がん治る
冬風に がんは縮む 命あり
ガンよりも 妻の優しさ 身にしみる
生きる意味 病になって 意味を知る
頑張れと 言わず寄り添う 癌家族
あきらめた命再び燃やしてる
ありのまま 受け入れた日の 青い空
支えられ ここまでこれた これからも
受け止めてやさしい色になるこころ
エブリデイ つけていたいね ピンクリボン
いつだって 乳房は女性の 宝もの
ピンクリボン 男女参画 モチベーション
残る子へ しっかり伝え 最終章
ひとりじゃない いつもみんなが 支えてる
変わらない 家族の愛に 感謝賞
一輪の 想い岩をも 突き抜ける
婆痛い? さする孫の手 痛み止め
花のよに 生きてる間 咲いてみる
大丈夫と 握る祖父の手 細々と