JABCS 2017
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第27回日本乳癌検診学会学術総会

会長挨拶

第27回日本乳癌検診学会学術総会
会長 苛原 稔
徳島大学大学院医歯薬学研究部産科婦人科学分野 教授

第27回日本乳癌検診学会学術総会に多数のご参加を期待します。

 平成29年11月9日・10日の2日間にわたり、徳島市のあわぎんホールとホテルクレメント徳島の両会場において、第27回日本乳癌検診学会学術総会を開催させていただきます。伝統ある本会を担当させていただくことを誠に光栄に思うと同時に、責任の重さを痛感しています。学際的な本会でも、産婦人科関係者が担当させていただくのは久しぶりであり、その意味から、会員の皆さんのご期待に沿うよう、鋭意準備を進めております。

 さて、本会は乳がん検診を行う会員の皆様に産婦人科からのメッセージをお伝えするまたとない機会と考え、「女性ヘルスケアからみた乳癌検診」とさせていただきました。女性の平均寿命が毎年延びていく中で、高齢化少子化の時代を迎え、政府も女性の活躍する国をめざして政策を進める時代となりました。女性が活躍するためには、女性が元気でなければなりませんが、そのために女性ヘルスケアの観点は極めて重要と考えられます。その中で、女性のがんで最も多い乳がんを如何に早期発見するかは、最重要課題になっています。それは取りも直さず、本乳癌検診学会の目的であり、我々の使命であると思います。今回の学会では、女性ヘルスケアの最重要課題としての乳がん検診を再確認し、さらに社会に広く認識していただく学会にしたいと思っております。

 そこで、大内理事長に理事長講演をお願いし、乳がん検診のこれからの動向と使命をお伺いしたいと思います。特別講演には、慶應義塾大学名誉教授、内閣府参与の吉村泰典先生から女性ヘルスケアの在り方とこれからの展望をお話していただきます。また招請講演は、国会の超党派で作られている、乳がん・子宮頸がん検診促進議員連盟の会長をお勤めの野田聖子衆議院議員にお引き受けいただき、乳がん検診と国の政策のお話が聞けると期待されます。

 指定講演では、デンスブレスト、遺伝性乳がん卵巣がん症候群、総合判定などの乳がん検診の重要な項目のシンポジウムやワークショップのほか、産婦人科からのメッセージとして、乳がん診療従事者への産婦人科領域からのアドバイスを考えています。また、過去のプログラムで好評を得た初心者コースを、もう一度予定させていただき、乳がん検診の発展の一助にしたいと思います。

 徳島の秋は食に恵まれ、阿波牛、阿波ポーク、阿波尾鶏などの肉類や瀬戸内と太平洋の両方の魚が楽しめるおいしい季節です。また、観光でも祖谷の紅葉や鳴門の大渦潮などが最盛期を迎えます。是非、多数の皆様のご参加をお待ちしています。