The 30th Congress of Japan Association for Clinical Engineers
						第30回日本臨床工学会
						2020年度 公益社団法人 日本臨床工学技士会総会 知識・技術の伝承と
						臨床工学技士が果たす創造的未来

ご挨拶

第 30 回日本臨床工学会開催にあたり
メインテーマ「知識・技術の伝承と臨床工学技士が果たす創造的未来」

この度「第30回日本臨床工学会」を名古屋国際会議場にて、令和2年5月23日(土)、24日(日)の日程で開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、9月29日(火)、30日(水)の日程及び現地と、Web併用開催といった方法に変更しての開催とさせていただきます。新型コロナウイルス感染症により、医療現場の緊張はまだ続いており、国内の安全もまだ不透明な状況です。今後もこのような状況は継続すると思われます。現地開催につきましては、政府からのイベント開催等の指針や県、開催施設のガイドラインを遵守し、最大限の感染対策実施の上(Withコロナ)で開催させていただきます。

名古屋市は、駅前に東京オリンピック ロゴデザイナー:野老(ところ)朝雄氏デザインの組市松紋(くみいちまつもん)が施された大名古屋ビルヂングをはじめ、リニア開通に向けた高層ビルと徳川家康が天下統一の最後の布石として建てた名古屋城(本丸御殿、木造名古屋城:構想中)が融合する街としてインスタ映えする場所も沢山あります。

主要演題としては、日臨工企画18企画、教育セミナー、招聘・特別講演等を予定いたしました。一般演題608演題を登録いただき、全てを口演発表とさせていただきましたが、当初の予定を一部変更し、主要演題のみ現地にて開催(オンライン講演・Web配信あり)し、一般演題は音声付きスライドにてWeb(9月29日~10月20日)のみとして縮小開催します。市民公開講座は、予定通り「労働人口の減少、労働力確保」対策としてロボット活用をおこなっている若手技術者「オリィ研究所 CEO」で2016年フォーブス「30 Under 30 2016 ASIA」にも選ばれた吉藤健太朗氏にご講演いただきます。在宅医療分野にも積極的に参画し難病患者を含む多くの人に仕事をする機会の創出を行っているかたです。学会としてもALS団体、在宅領域の市民に参加いただけるようにも案内しております。

愛知県は信長や秀吉、家康の三英傑ゆかりの地であり、多くの武将が城を構え、そこに働く職人の技が継承されています。現在では世界のトヨタ、航空産業の三菱(スペースジェット)などが愛知県・中部圏のものづくりの技術力の代表です。愛知県臨床工学技士会は、メディカル・ディバイス産業振興協議会と共に、第三の産業として医療と結びつける事業に取り組んでおり、大学・名古屋商工会議所・メディカル・ディバイス産業振興協議会の協力のもと、第30回日本臨床工学会inメディカルメッセの併設を予定し、企業の技術力(シーズ)とも是非交流していただきたいと考えておりましたが、三密を避けることは難しいことからパネルでの案内のみとさせていただきます。実際の会場では、三密を避けるように、会場の席の配置を工夫して、換気、消毒、アクリル板の設置など、感染予防に配慮して行います。現地参加者の皆様には、入場時の体温測定、マスク着用、健康状態カードの提出を行っていただきますのでご協力の程、宜しくお願いいたします。

交流の場として提案させておりました名古屋港水族館での意見交換会に関しましては、大変残念ではありますが中止いたします。事前参加登録いただきました皆様には、お詫びいたします。参加費に関しましても返金手続きにて対応させていただきます。

現地開催(縮小)およびWeb開催の併用方式での学会開催は本会として初めての試みであり、皆様には大変なご不便をおかけいたしますが、学会実行委員一同、最善の準備を行うよう努力してまいりますので、ぜひ会員のみなさまの力をお借りしてこの学会本来の目的を達成したいと考えております。可能な限り、愛知に足を運んでいただき、皆様とお会いできます事を運営委員共ども楽しみにしてお待ちしております。

最後に、学会開催にあたり、関連学会および各企業の皆様に過分なるご支援をいただきましたことにお礼申し上げます。

神戸 幸司

第30回日本臨床工学会
学会長 神戸 幸司
(小牧市民病院)

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