日本環境変異原学会第44回大会・福岡は、お蔭をもちまして、盛会のうちに終了致しました。 ご参加いただきました皆様、ご支援・ご協力を賜りました 関係各所の皆様に深く感謝申しあげます。

日本環境変異原学会第44回大会
大会会長　續　輝久

　大会期間中に評議員の方に投票いただきましたが、11月30日（月）に事務局にて開票・集計いたしました。その結果、今回のベストプレゼンテーション賞は下記の通り、４名の方に決定いたしました。推薦の投票をしていただきました評議員の先生方に感謝申し上げます。なお、受賞者とスポンサー様へは、事務局より直接連絡をさせていただきます。

BioMed Central Award　［バイオメド・セントラル］
武藤 重治先生（田辺三菱製薬株式会社）
P-092/O-09　「小核誘発メカニズム解析法の検討: siRNAによるキナーゼ機能阻害」

秦野賞　［一般財団法人食品薬品安全センター 秦野研究所］
佐々 彰先生（国立医薬品食品衛生研究所）
P-005/O-05　「ヌクレオチド除去修復は酸化的クラスターDNA損傷によって誘発される突然変異を抑制する」

オックスフォードジャーナル賞　［オックスフォード大学出版局株式会社］
松田 俊先生（京都大学）
P-098/O-11　「LC/MS/MSを用いたDNA修復・損傷応答タンパク質及びヒストン修飾の絶対定量」

エルゼビア賞　［エルゼビア・ジャパン株式会社］
中島 裕夫先生（大阪大学大学院）

P-066　「セシウム137 の慢性的経口摂取で多世代にわたり低線量・低線量率内部被ばくを続けた子孫マウスのゲノムへの影響」

2015年12月1日