第87回日本胃癌学会総会

第87回日本胃癌学会総会

指定演題登録

指定演題登録期間
2014年10月20日(月)~ 11月10日(月)

特別企画

特別企画1
日本胃癌学会による臨床試験の品質向上の試み
~研究者主導臨床試験の持続可能な体制整備のために~
指定
▼ ねらい

日本胃癌学会では多くの臨床試験成績が報告され、国内外の胃癌治療成績向上に大きな貢献を果たしてきた。研究者主導臨床試験は、標準治療を書き替えるという点で、治験よりも臨床現場に大きな影響を及ぼす。臨床的なunmet needsの絞り込み、試験デザイン、研究費獲得、症例集積、結果の解析と解釈、論文発表の一連の研究作業のなかで、第三者からの審査、評価を受けながら透明性を持った臨床試験を実施・運営するための”品質保証”のために研究者・研究組織として何をすべきか、逆境の今こそ真剣に議論する時である。

特別企画2
世界の胃癌治療の現状と日本の果たすべき役割
~外科医、内科医、病理医から見た取り組み~
指定
▼ ねらい

胃癌治療に関しては、外科治療、内視鏡治療、病理診断ともに日本が世界の最先端を行っている。しかし過去には、日本の治療レベルが他国とあまりにもかけ離れていたため、きちんと受け入れられなかった状況もある。そこで各分野における世界の胃癌治療の現状を明らかにし、日本が築いてきた最先端の胃癌治療をグローバルスタンダードにするために今後どのようにすべきか議論していただきたい。

特別企画3
病理医とのクロストーク:
病理医が求めるもの、外科医・内視鏡医・腫瘍内科医が求めるもの
指定
▼ ねらい

胃癌治療の進歩には目覚ましいものがあるが、診療には正確な病理診断が不可欠である。病理医が目指している理想的な診断とはどの様なもので、求められる理想的な提出検体や臨床情報はどの様なものか、どの様な理由で診断が不確実になるのかを述べて頂きたい。一方で、臨床医側からは診療のために必要不可欠な病理情報は何なのか、過去に不十分な病理情報のために困った実例を提示して頂きたい。これらをふまえて、状況を改善し理想的な医療を提供するためにはどうすべきか、本音でのクロストークを期待している。

特別企画4
全ゲノム解析・エピゲノム解析から胃癌の治療・診断へ
指定
▼ ねらい

ゲノム・エピゲノム解析により胃癌の本態解明と新たな診断・治療戦略の創出が進んできた。分子標的として期待されるドライバー変異(RHOA変異)が解明され、胃癌幹細胞標的治療(スルファサラジン)や内視鏡治療後の異時性多発胃癌リスク診断(エピゲノム異常)は臨床研究の成果が出始めている。新治療評価のための患者由来移植腫瘍の整備も進んできた。加速する基礎からのトランスレーションを議論する。

シンポジウム

シンポジウム1
高齢化社会に向けたこれからの胃癌治療戦略
~治療すべきか経過観察か~
公募
一部指定
▼ ねらい

これまで臨床試験の対象外であった高齢者、なかでも80歳以上の超高齢者に対する外科治療、内視鏡治療、化学療法や検診はどうあるべきか?治癒とともに社会復帰という価値観を伴う対象者への胃癌治療戦略は高齢化社会を迎えて論議すべき卑近の課題となっている。各領域において標準治療の条件や限界、そして具体策などを示していただき、臨床の指針としたい。

シンポジウム2
食道胃接合部癌の治療戦略
~内視鏡治療から集学的治療まで~
公募
一部指定
▼ ねらい

近年胃外科における最大のテーマのひとつである食道胃接合部癌。ここでは早期から高度進行期まで食道胃接合部癌の治療方法の現状と展望を論じていただきたい。

シンポジウム3
NAC後大動脈周囲リンパ節郭清術の位置づけ
~JCOG0405の結果をふまえて~
公募
一部指定
▼ ねらい

JCOG0405ではbulkyN2,N3症例に対して、術前化学療法後にリンパ節の局所制御を目的として大動脈周囲郭清を行い、安全性と良好な予後が報告された。JCOG9501により予防的大動脈郭清は否定され、本術式は衰退傾向にあるが、このRCT結果をふまえて「NAC後大動脈周囲郭清術」はどう位置づけられるのだろうか。論議をお願いしたい。

パネルディスカッション

パネルディスカッション1
高齢者に対する術後補助化学療法の問題点と工夫
公募
一部指定
▼ ねらい

後期高齢者になると多くの合併症を有する。現在ガイドラインで推奨されるエビデンスは65歳前後の十分な臓器機能を有する患者を基にしており、実地臨床とは乖離がある。本セッションでは75歳以上対象の臨床試験や各施設における補助化学療法の現状と工夫および治療方針などにつき報告いただき、このテーマに対する方向性を見出したい。

パネルディスカッション3
幽門保存胃切除術の術後機能評価
公募
一部指定
▼ ねらい

胃体下部および胃角部の早期胃癌に対する機能温存手術として幽門保存胃切除(PPG)が行われているが、その有用性についての認識にはかなりの差がみられる。本セッションでは、幽門側胃切除と比べてPPGがすぐれている点およびPPGにおける至適な適応と手術手技について術後機能評価の観点から具体的な根拠を示していただき本術式の更なる普及につなげたい。

パネルディスカッション4
噴門側胃切除術の術後機能評価
公募
一部指定
▼ ねらい

胃上部早期胃癌に対する機能温存手術として噴門側胃切除術が行われているが、その有用性について十分なコンセンサスは得られておらず広く普及しているとは言えないのが現状である。
その原因として逆流性食道炎や吻合部狭窄の発生への懸念、および本術式を施行する際の至適な手術手技や多様な再建法(食道残胃吻合、空腸間置、空腸嚢間置、ダブルトラクト)への評価が定まっていないことがあげられる。
本セッションでは、噴門側胃切除術について術後機能評価の観点から評価していただきたい。

パネルディスカッション5
conversion therapyの現状と将来展望
~定義、適応と手術の時期~
公募
一部指定
▼ ねらい

化学療法の進歩により、かつて外科手術の対象外であった肝転移や大動脈周囲リンパ節や、時に腹膜播種症例まで化学療法奏効後に手術を行う動きが出てきた。このconversion therapyの定義、また適応や手術の時期をどう考えるか。この1年間の進歩と将来展望を語っていただきたい。

パネルディスカッション6
2nd line 化学療法をどうするか
~諸臨床試験の結果をふまえて~
公募
一部指定
▼ ねらい

胃癌化学療法の2nd lineは、近年、WJOG 4007G試験やramucirumab試験 (REGARD試験, RAINBOW試験)により、確かなエビデンスのある治療が確立されてきた。一方、国内の試験結果から、S-1の継続使用は否定されたものの、cisplatin+irinotecan療法に関しては位置づけが難しい状況となっている。さらに、HER2陽性胃癌の2nd lineに関しては、trastuzumab未治療例でのweekly paclitaxel+tastuzumab療法の単アームの第II試験では良好な結果が報告されているものの、依然として標準治療は確立しておらず、Beyond progressionの治療体系を含めて臨床的課題である。これらの臨床試験の結果をふまえて、実地臨床ではどのように2nd line治療を行うべきか、今後どのような2nd lineの臨床試験が必要か、議論したい。

パネルディスカッション7
残胃癌の治療戦略とその成績
公募
一部指定
▼ ねらい

リンパ節転移が1個でもあれば残胃癌は極めて予後が悪いとの報告がある。残胃癌の郭清範囲や術後補助化学療法をどう行うべきか、初発癌のStagingは残胃癌に本当に適応できるのか。残胃癌をめぐるこれらの疑問に対して治療成績をもとに論議を行い、治療戦略を構築していただきたい。

パネルディスカッション8
神経温存手術の術後機能評価
公募
一部指定
▼ ねらい

早期胃癌手術における機能温存手技として迷走神経(肝枝・腹腔枝)温存が行われているが、その有用性については十分に示されていない。胃切除の範囲や部位により迷走神経温存の効果は異なると考えられるが、この点に関する情報はわずかである。本セッションでは、迷走神経温存により得られる効果について術式別に示していただき、本手技の有用性とその至適な適用術式を検証したい。

ビデオパネルディスカッション

腹腔鏡下胃全摘術における汎用性のある再建法
~linearかcircularか?~
公募
一部指定
▼ ねらい

腹腔鏡下胃全摘術は再建時の視野展開や吻合手技が難しく,様々な手技が考案されている。胃全摘術の再建に求められる条件としては安全性,簡便性,機能性などがあり,未だ標準化されているとは言い難い。本セッションでは各種再建法の工夫やコツ,中長期成績などを示し汎用性と標準化に向けて論議をしていただきたい。

ビデオワークショップ

ビデオワークショップ1
食道胃接合部癌に対する下縦隔郭清のコツとピットフォール
~開腹手術の立場から~
公募
一部指定
▼ ねらい

現在,日本食道学会・日本胃癌学会合同研究として,「食道胃接合部癌に対する縦隔リンパ節および大動脈周囲リンパ節の郭清効果を検討する介入研究」が進行中であり,至適郭清範囲については結果が待たれるところである。その研究でも必須となっている下縦隔郭清は手技の標準化がなされているとはいえない。開腹による下縦隔郭清の郭清手技のコツやピットフォールについて論じていただき、標準化にむけての一助としたい。

ビデオワークショップ2
食道胃接合部癌に対する下縦隔郭清のコツとピットフォール
~体腔鏡手術の立場から~
公募
一部指定
▼ ねらい

現在,日本食道学会・日本胃癌学会合同研究として,「食道胃接合部癌に対する縦隔リンパ節および大動脈周囲リンパ節の郭清効果を検討する介入研究」が進行中であり,至適郭清範囲については結果が待たれるところである。その研究でも必須となっている下縦隔郭清は手技の標準化がなされているとはいえない。体腔鏡による下縦隔郭清の郭清手技のコツやピットフォールについて論じていただき、標準化にむけての一助としたい。

ビデオワークショップ3
次世代に継承するNAC後大動脈周囲リンパ節郭清術
公募
一部指定
▼ ねらい

JCOG0405ではbulkyN2,N3症例に対して、術前化学療法後にリンパ節の局所制御を目的として大動脈周囲郭清を行い、安全性と良好な予後が報告された。JCOG9501により予防的大動脈郭清が否定され、本術式は衰退傾向にあったが、このRCT結果をふまえて「NAC後大動脈周囲郭清術」は復活の機運にある。NAC後大動脈リンパ節郭清術を供覧し、次世代に継承する術式としてのあり方を論議していただきたい。

ビデオワークショップ4
腹腔鏡下噴門側胃切除術の再建手技
公募
一部指定
▼ ねらい

噴門側胃切除術は胃上部早期胃癌に対する縮小手術として胃癌診療ガイドラインにも収載され,2014年には腹腔鏡下噴門側胃切除術が保険診療報酬の対象となった。しかし,再建法については各種あり標準化されていない。今後の普及に向けて根治性と安全性の観点から各再建術式について手技上のコツや問題点について論じていただきたい。

Virtual Cancer Board

Virtual Cancer Board1
内視鏡治療 vs 外科治療
指定
Virtual Cancer Board2
外科治療 vs 化学療法(集学的治療)
指定

胃癌の歴史

胃癌の歴史1
黎明期
指定
胃癌の歴史2
創造期
指定
胃癌の歴史3
発展期
指定
胃癌の歴史4
成熟期
指定

教育映像

教育映像1
私のこだわりの手技1
指定
教育映像2
私のこだわりの手技2
指定
発表に関する利益相反(Conflict of Interest: COI)の開示について

 2009年3月の本学会総会において「がん臨床研究の利益相反に関する指針」が採択され、本指針に従いまして、臨床研究の学会発表での公明性を確保するため、学術集会において、発表者の利益相反状態の自己申告を行っていただくことが必要となりました。
 演題登録時に、発表演題が臨床研究である場合(培養細胞や実験動物を使用した基礎研究に関しては対象外)、筆頭演者自身の過去1年間における、発表内容に関連する企業や利益を目的とする団体に関わる利益相反の有無を選択していただきます(共同演者のものは開示不要)。
 利益相反の有無に関わらず、総会発表時にスライドあるいはポスターに開示して頂くこととなります。利益相反状態有りとは、特定の1企業・団体からの年間の役員・顧問職報酬、株の利益、特許使用料が100万円以上、50万円以上の講演料、原稿料、200万円以上の研究費などを指しますが、詳細は、会告および日本胃癌学会ホームページ内のがん臨床研究の利益相反に関する指針(http://www.jgca.jp/)をご参照ください。

COI開示スライド

下記(ppt)を参考にして、口演発表ではスライドの最初に(または演題・発表者などを紹介するスライドの次に)、ポスター発表ではポスター掲示の最後に、COI状態を開示ください。

利益相反が無い場合   →利益相反がある場合

演題登録はこちらから

機種依存文字についての注意点
丸数字:①などはご登録いただけませんので他の表記でご対応ください。
ローマ数字:半角英字の組み合わせでご入力ください。全角はご登録いただけません。
中黒:全角中黒でご入力ください。半角中黒はご登録をいただけません。


演題登録
確認・修正
・共著者は14名までご登録いただけます。
・所属は7件まで追加登録いただけます。
・文字数制限は演題名(日英)、全演者名(日英)、全所属機関名(日英)、抄録本文の
  全てを合わせて全角950文字以内となります。
  ※演題名(日)は全角50文字以内、演題名(英)は半角100文字以内
演題登録に関するお問い合わせ先

株式会社コングレ内
〒541-0047 大阪市中央区淡路町3-6-13
TEL: 06-6229-2555
FAX: 06-6229-2556
Email: jgca2015@congre.co.jp

総会事務局 広島市立広島市民病院外科 事務局長 丁田泰宏  〒730-8518 広島市中区基町7-33  E-mail: jgca2015@city-hosp.naka.hiroshima.jp
運営事務局 株式会社 コングレ内  〒541-0047 大阪市中央区淡路町3-6-13  TEL:06-6229-2555  FAX:06-6229-2556  E-mail:jgca2015@congre.co.jp
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