演題募集

演題募集方法

インターネットによるオンライン演題登録のみで受け付けます。

一般演題・公募募集期間

募集を締め切りました。
多数のご応募ありがとうございました。

抄録執筆要項・言語について

セッション カテゴリー 抄録言語 演題名 本文
(図表 
 なし)
本文
(図表 
 あり)
Journal of Cardiac Failureへの掲載 発表/
スライド
言語
医師 一般演題
(口演)
一般演題
(公募)
英語 20words以内 220words以内 130words以内 日・英
どちらも可
一般演題
(ポスター)
YIA応募演題 英語
ハートチーム 一般演題
(口演)
日・英
どちらも可
英語:
20word以内
日本語:全角50文字以内
英語:
220words以内
日本語:全角500文字以内
英語: 130words以内
日本語:全角350文字以内
英語演題のみ 日・英
どちらも可
一般演題
(ポスター)
YIA応募演題
Late-Breaking 英語 20words以内 220words以内 130words以内 × 日・英
どちらも可
シンポジウム
1番〜13番
一部指定
(公募)
日・英
どちらも可
英語: 20word以内
日本語:全角50文字以内
英語: 220words以内
日本語:全角500文字以内
英語: 130words以内
日本語:全角350文字以内
英語演題のみ 日・英
どちらも可
シンポジウム
14番〜16番
日本語 日本語 全角500文字以内 全角350文字以内 × 全角50文字以内
ハートチーム
シンポジウム
日本語 日本語 全角500文字以内 全角350文字以内 × 全角50文字以内
パネル
ディスカッション
日・英
どちらも可
日・英
どちらも可
英語: 220words以内
日本語:全角500文字以内
英語: 130words以内
日本語:全角350文字以内
英語演題のみ 英語: 20word以内
日本語:全角50文字以内

<注意事項>

  • 日本語で登録された場合、Journal of Cardiac Failureには掲載されませんので、ご了承ください。
  • 公募演題の発表形式(口演またはポスター)は、学術集会事務局に一任ください。
  • 演題をお申込みいただくには、共同演者も含め、日本心不全学会の会員であることが必要です。未加入の方は至急入会手続きをしてください。
  • 演題登録時に会員番号がお手元にない場合は、会員番号の欄に 9999999999 を入力して演題登録を完了させてください。

ご入会に関するお問い合わせ先

一般社団法人日本心不全学会 事務局
〒112-0012 東京都文京区大塚5-3-13-4F 学会支援機構内
Tel: 03-5981-6011 Fax: 03-5981-6012
Email: shinfuzen@asas.or.jp

カテゴリー

一般演題(口演またはポスター)

1 疫学 27 X線/CT/MRI/DSA
2 医療経済 28 核医学
3 発生・遺伝 29 運動負荷試験
4 心機能/心力学/エネルギー学 30 薬物治療
5 不整脈 31 抗不整脈薬
6 高血圧 32 ペースメーカー治療
7 動脈硬化 33 補助循環/人工心臓
8 虚血性心疾患 34 心臓移植/外科治療
9 心筋症 35 和温療法
10 心筋炎 36 心臓リハビリテーション
11 弁膜症 37 呼吸管理/睡眠時無呼吸
12 先天性心疾患 38 心不全モデル
13 肺高血圧 39 再生医療
14 突然死 40 心腎連関
15 HFpEF 41 研究
16 右心不全 42 急性期管理・サポート
17 末梢循環 43 慢性期管理・サポート
18 心肥大/心筋リモデリング 44 症例報告
19 交感神経/レニン-アンジオテンシン系 45 チーム医療
20 バイオマーカー 46 看護
21 炎症/免疫 47 臨床検査
22 NO/血管内皮機能 48 画像診断
23 酸化ストレス 49 薬剤
24 アポトーシス 50 栄養
25 カルシウムハンドリング 51 その他
26 心エコー/ドプラー

Late-Breakingの応募について

本学術集会では、「Late-breaking abstracts」を募集いたします。

  • 一般演題をご登録される際に、Late-breakingに応募される際は、演題登録画面より研究の骨子と予想される結果を記述して仮登録を行ってください。
  • 登録が終わりましたら、登録演題番号とLate-breakingに応募される旨を、運営事務局(jhfs2016@congre.co.jp)までメールにてご一報ください。
  • 6月中旬に事務局より最新の研究結果につきまして本登録の依頼を行いますので、7月15日(金)までに最終版をご提出ください。
  • なお、登録言語に関わらずLate-Breaking演題はJournal of Cardiac Failureには掲載されませんので、ご了承ください。

公募(一部指定)

シンポジウム
1 重症心不全治療(LVAD・移植を含む)
2 DTを考える(緩和ケアを含む)
3 TAVIの現状
4 心房細動合併心不全患者への治療戦略

座長の言葉

心房細動合併心不全患者の問題点と治療戦略 座長 青沼 和隆 筑波大学医学医療系 循環器内科
伊藤 浩  岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 循環器内科学

心不全(HF)患者に合併する心房細動(AF)は多い。そしてAFが発症するとHFが悪化することも良く知られた事実である。そして、AF合併HF患者は治療に対する反応性が不良であり、洞調律患者ほどβ遮断薬やCRTの効果を享受できないという報告は多い。すなわち、AF合併HF患者はdouble troubleである。では、なぜAFが合併するとHF患者の予後が不良になり、治療反応性が不良になるのであろうか。β遮断薬やCRTがAF合併心不全患者に効かないという事実は本当に確立したのであろうか。もし、これらの治療が有効でないとしたら、AFに対するアブレーション治療を含めてどのような治療戦略があるのであろうか? 最もホットな領域における最新のデータを期待するところである。

5 CRTの限界と可能性(レスポンダー予測などを含む)
6 慢性心不全の薬物治療の将来(LCZ、イバブラジン、ミオシンactivator)
7 心不全基礎研究最前線
8 心不全とミトコンドリア
9 心不全トランスレーショナル研究の最前線

座長の言葉

座長 福田 恵一 慶應義塾大学医学部 循環器内科
瀧原 圭子 大阪大学 保健センター

わが国では本格的な高齢化社会を迎え、心不全患者は増加の一途をたどっている。心不全は循環器疾患に共通の終末像であり、その予後改善には原因疾患の治療に加えて心不全自体の治療が必要である。近年、多くのエビデンスを伴う薬物療法が臨床現場に浸透しその予後は改善傾向にあるが、未だ5年生存率は50%と極めて低く、心不全治療のための新しいストラテジーの開発が強く望まれている。わが国においては、基礎医学に関わる多くの世界的な研究が成果をあげているにも関わらず、これらの研究成果が最終的な臨床応用に結びつかずトランスレーショナルリサーチ(TR)の発展が遅れている。
現在、新たな神経体液因子の発見、細胞治療、遺伝子治療、医療機器による治療展開、さらにはiPS細胞を用いた治療の可能性など、TR研究に展開可能な心不全治療に資する様々なアイテムが基礎研究では提案されている。本セッションでは、わが国を代表する循環器領域のTR研究を紹介するとともに、各施設におけるTR研究への取り組みや課題についても議論したいので、多くの応募をお願いしたい。本セッションが、わが国の循環器領域のTR研究に関する最新情報を提供し、その推進に寄与できることを期待したい。

10 心不全の多臓器障害
11 心不全のバイオマーカー

座長の言葉

座長 竹石 恭知 福島県立医科大学 医学部 循環器・内科学講座
吉村 道博 東京慈恵会医科大学 内科学講座循環器内科

心不全の病態を評価する際には各種の血行動態の指標の測定が鍵となるが、神経体液性因子がそれらに強く影響を与えていることを常に意識しなければならない。さらにその調節機構には、環境因子としてのストレスや他の外的要因(生活習慣や肥満など)、さらには個々の遺伝的背景も関与してくるであろう。また、心不全の病態は心臓のみならず腎臓や副腎そして他の内分泌器官と複雑に連動している。心不全の病態を把握するには、これら全ての要素を考慮することが理想であるが、現実的には未だ難しい。そのような中で、実際の心不全診療の質の向上を推し進めるためには、各種バイオマーカーの探索およびその臨床的評価が大きな意味を持ってくる。一方で、バイオマーカーはそれ自体が生理活性物質であることが多く、本領域の研究は、単にマーカーとしての研究に留まらず、時として心不全の病態そのものをより深く知ることにつながる。本シンポジウムでは、交感神経系、レニン・アンジオテンシン・アルドステロン(RAA)系、ナトリウム利尿ペプチド系の研究はもとより、バイオマーカーに関する話題を広く取り上げて自由な発想で議論したいと考えている。

12 心筋症の遺伝子診断
13 虚血性心不全の治療戦略
14 高齢心不全の治療と限界
15 フレイルと栄養
16 心不全の包括的心臓リハビリテーションの現状と課題

座長の言葉

座長 後藤 葉一 (国立循環器病研究センター)
井澤 英夫 (藤田保健衛生大学 坂文種報徳會病院)

心不全は、生命予後不良のみならず、運動耐容能低下・栄養障害・フレイル・QOL不良など多彩な障害を伴い、しかも薬物治療やデバイス治療にもかかわらず再入院を繰り返す点で、本人・家族だけでなく社会にとっても大きな課題である。
一方、心不全に対する包括的心臓リハビリテーションは、運動療法が神経体液性因子や炎症性サイトカイン、血管内皮機能、骨格筋代謝等の改善を介して運動耐容能を改善する効果に加え、多職種が関与して実施する疾病管理プログラムとして再入院率の低下や長期予後の改善に有効であることを示すエビデンスが蓄積されつつある。包括的心臓リハビリテーションはこのように多面的効果を有する先進的治療であるにもかかわらず、本邦では心不全急性期に血行動態を安定化させるための治療に力が注がれ、その後に必要な系統的患者教育や生活指導、運動療法等の包括的心臓リハビリテーションの実施は未だに十分ではない。さらに、退院後の疾病管理プログラムとしての外来心臓リハビリテーションの実施率は甚だ低い。また、サルコペニア・フレイル合併症例や静注強心薬投与中症例に対する心臓リハビリテーションは多くの施設で課題となっている。
本シンポジウムでは、心不全の包括的心臓リハビリテーションをテーマとして、運動耐容能評価と運動療法、サルコペニア/フレイル、栄養不良、静注強心薬投与患者、外来心臓リハビリテーションにおける疾病管理と医療連携などについて意見を交換し、現況と今後の課題を明らかにしたい。

パネルディスカッション
17 新たな心不全治療開発研究(基礎、臨床、疫学研究の立場から)
18 HFpEFの慢性期治療はどの様にすべきか?
19 右心不全における右心機能と臓器合併症
ハートチームシンポジウム
20 心不全の在宅医療における多職種連携
21 心不全に対する心臓リハビリテーションの質向上を目指したメディカルスタッフの役割
22 慢性心不全看護認定看護師の役割:これまでの成果と今後の課題
23 地域特性を生かした心不全医療
24 サルコペニア・フレイルにどう挑むか?
メディカルスタッフの役割

座長の言葉

25 緩和ケアの最前線 ~意思決定支援とコミュニケーション~

座長の言葉

26 心不全医療における家族支援 

日本心不全学会チーム医療賞募集について

日本心不全学会は、日本心不全学会チーム医療賞[英文名:team Medical Award of the Japanese Heart Failure Society]を定め、チーム医療、看護、検査・治療など心不全診療に関する優れた研究発表を行った、医師以外の者に対して、チーム医療賞を授与する。
下記応募規定をお読みいただき、第20回日本心不全学会へ一般演題を応募の後、応募用紙、履歴書、一般演題のコピーを日本心不全学会へ提出ください。

日本心不全学会チーム医療賞応募要項

YIA応募について

一般演題の応募演題のうち、下記条件に該当する演題を対象にYIA(Young Investigator’s Award)へ応募いただくことが可能です。
抄録による査読ののち最終候補者数名を選出し、会期中のYIA講演審査により最終選考を行います。

応募カテゴリー

医師(基礎)、医師(臨床)、コメディカル

YIAへの応募条件

  • 演題をお申込いただくには、共同演者も含め、日本心不全学会の会員であることが必要です。未加入の方は至急入会手続きをしてください。
  • 2016年10月7日(金)現在、筆頭著者(=発表者)が満40歳未満であること。但し、応募者は筆頭演者かつ発表者であり、また、その研究の着想および遂行に重要な役割を果たしたものであること。
  • ひとりにつき1演題のみ、他の演題と重複しないこと。
  • 2016年5月18日(水)現在、印刷公表されていない研究であること。
  • 2016年5月18日(水)現在、同一内容の研究で他のYIAを受賞していないこと。
  • 最終候補者に選出された時点で略歴ほか必要書類をご請求いたします。
    最終候補者に採用されなかった場合、学術集会事務局による査読のうえ、一般演題としてご発表いただくことが可能です。
  • 英語抄録のみがYIAの選考の対象となりますので、ご注意ください。

心不全学会ホームページ

※査読結果ならびに発表形式は8月下旬頃にメールにて通知いたします。

演題登録

募集を締め切りました。
多数のご応募ありがとうございました。

演題登録に関するお問合せ先

第20回日本心不全学会学術集会 運営事務局
株式会社コングレ北海道支社内
〒060-0005 札幌市中央区北5条西5丁目2-12 住友生命札幌ビル7階
TEL:011-233-0005 FAX:011-233-0035
E-mail:jhfs2016@congre.co.jp