学術集会会長挨拶

会長 松本 長太

第8回日本視野画像学会学術集会
会長 松本 長太
(近畿大学医学部眼科学教室 教授)

このたび、2019年5月18日(土)と19日(日)の両日にわたり、第8回日本視野画像学会学術集会を大阪で開催いたします。

日本視野画像学会は、1980年に発足したその前身である「日本視野研究会」から2011年12月1日に新たに学会としてスタートした歴史と伝統をもつ新しい学会です。さらに本学会の母体であります国際視野学会(International Perimetric Society: IPS)が視野のみならず関連する各種画像データをテーマとする研究の増加により、国際視野画像学会(Imaging and Perimetry Society: IPS)と名称を変更しました。そのため、日本視野学会(Japan Perimetric Society: JPS)も2018年4月よりその名称を日本視野画像学会(Japan Imaging and Perimetry Society: JIPS)と改名させていただき、今後より多くの「Structure and Function」に関連するテーマにも取り込んでいきたいと考えております。

本学会の最大の特徴は、視野、画像を専門の基軸とし各分野を横断的に扱う学会であるという点です。緑内障、神経眼科、網膜、ロービジョン、視覚生理をはじめとする多くの専門分野にまたがった研究テーマを幅広く網羅しており、過去の学術集会におきましても本当に多くの先生方に本学会にご参加いただき、疾患の早期診断、経過観察の精度向上、機能的、構造的変化の対応、QOVに関わる諸問題をはじめ「視覚障害者認定」や「自動車運転と視野」等といった社会的意義の大きい問題に関しても中心的に情報共有を果たしてきました。

このたびの第8回日本視野画像学会は、大阪の中之島に位置します大阪市中央公会堂で開催させていただきます。夜にはライトアップされるこの中央公会堂は、現在国の重要文化財に指定されており、あのヘレン・ケラーや宇宙飛行士のガガーリン大佐も講演された由緒ある会場でもあります。本学会のテーマは、『視野を語る』です。この歴史的な舞台で時間の許す限り皆様方と視野を熱く語り合うことができればと考えております。

JIPSレクチャーには、本年IPSを金沢で主催されました金沢大学の杉山和久教授にご講演をいただきます。また一般演題、シンポジウム、教育講演、各種セミナーを通して多くの皆様と最新の知識を共有できればと考えております。

最後に今回の学会のポスターですが、これは約1,300枚の視野のグレースケールをピースに会場である中央公会堂をデザインさせていただきました。学会は、5月の大阪での開催になります。学会期間中は大いに勉強していただき、そのあとは大阪の夜を堪能していただければと思います。皆様方の多数のご参加を心からお待ちしております。

事務局

近畿大学医学部眼科学教室
大阪狭山市大野東377-2

運営事務局

株式会社コングレ
〒541-0047 大阪市中央区淡路町3-6-13
TEL: 06-6229-2561 FAX: 06-6229-2556
E-mail: jips2019@congre.co.jp

ページトップ