第118回日本小児科学会学術集会

会頭挨拶

     
 
会頭 大薗 恵一
大阪大学大学院医学系研究科
小児科学

 この度、平成27年4月17日(金)~19日(日)に大阪国際会議場およびリーガロイヤルホテル大阪で開催されます第118回日本小児科学会学術集会の会頭を務めさせていただくこととなりました。日本の小児科学分野における最大の学会であり、身に余る光栄と感謝申し上げるとともに、小児科学の発展に貢献できるよう全力をつくしたいと考えておりますので、ご支援の程をよろしくお願いいたします。
 テーマは「小児医療は未来をひらく」です。小児医療は、未来の世界を担う子どもたちを救うことを本分としておりますので、真の意味の未来医療であると常日頃、学生および教室員に言っています。皆様とこの気持ちを共有したいと思い、本テーマに決めさせていただきました。
 現在、皆様のご協力を得ながら、開催に向けて準備をしております。今回の学術集会の特色はいろいろとありますが、Asian Society for Pediatric Research (ASPR) 2015との共同開催がそのひとつとしてあげられます。ASPR2015は、京都大学の平家教授が会頭をされ、アジア各国からの参加が期待されます。2014年のASPRを担当させていただいて感じましたが、アジアは活気にあふれ、今後さらに発展して、世界をリードする研究および医療を生みだしていく地域として期待されます。日本の学会においても、世界の人々とコミュニケーションをとって、世界に向けて情報発信するために、英語での発表が必要となります。今回、新たな試みとして、日本語での発表のセッション以外にも、英語での口演、ポスター発表のセッションを設けます。海外からの参加者もいらっしゃるので、ぜひ、積極的に、国際交流を行なってください。もうすぐ、「日本語抄録で日本語での発表」、「英語抄録で日本語での発表」、「英語抄録で英語での発表」という3つのカテゴリーを設けて、一般演題募集要項をご案内申し上げますので、ぜひ、ご登録ください。特に、「英語抄録で英語での発表」に積極的に応募していただければ幸いです。
 プログラムにつきましては、プログラム委員および日本小児科学会分科会等からご意見をいただき、案を作成中です。特別講演としては、京都大学の山中伸弥教授、大阪大学の平野俊夫総長が内定しております。この他、例年通り、招待講演、教育講演、シンポジウム、国際シンポジウム、一般演題(口演、ポスター)、ハンズオンセミナーなどを企画しております。市民公開講座は、アクセスの便利さから大阪駅前のグランフロント内のコングレンベンションセンターを使用します。また、本年の第117回学術集会でご案内した通り、情報交換会は、ユニバーサル•スタジオ•ジャパン(USJ)で開きます。USJでは、この夏に新しくハリー•ポッターのテーマパークができます。ぜひ、一緒に楽しみながら情報交換をしましょう。
 大阪で日本小児科学会が開かれますのは、故藪内名誉教授が1983年に担当されて以来、32年ぶりであります。大阪、近畿という特色も活かしたいと考えております。
 第117回日本小児科学会学術集会も、大変魅力的な会で、たくさんの参加者がありました。ぜひ、来年の学術集会にも多くの方に参加していただきたいと願っております。本学術集会を通じて、小児医療に貢献し、子どもたちに明るい未来を届けようではありませんか。
 
 

平成26年5月吉日

第118回日本小児科学会学術集会
会頭 大薗 恵一
(大阪大学大学院医学系研究科 小児科学)
 
     
   
     
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