第46回日本白内障学会・第22回日本眼内レンズ屈折手術学会総会 お問い合わせ
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日本白内障学会総会 会長挨拶

ごあいさつ

今年の第46回日本白内障学会総会は第22回日本眼内レンズ・屈折手術学会(会長:大橋裕一 愛媛大学教授)と合同で松山市の愛媛県県民文化会館にて6月29日(金)から7月1日(日)まで開催いたします。この伝統ある日本白内障学会を松山赤十字病院眼科で開催させていただくことになり、日本白内障学会会員の皆様をはじめ関係各位に厚く御礼申し上げます。

白内障学会のプログラムを簡単にご紹介します。特別講演は平成19年より日本白内障学会理事長に就任された福井大学眼科の赤木好男教授です。「糖尿病白内障―基礎と臨床」では赤木先生のライフワークといってもいい糖尿病白内障についてその本質に迫るお話をうかがえるものと考えております。シンポジウムとして、「いま一度水晶体の特性を考える」(オーガナイザー:竹鼻 眞先生・藤井紀子先生)というテーマで透明性を維持するために有している水晶体の特殊性についてわかりやすく紹介していただきます。もうひとつのシンポジウムは「白内障の疫学調査」(オーガナイザー:佐々木 洋先生・小佐野博史先生)でアジアの白内障調査の結果を発表していただきます。合同シンポジウムは、眼科医として知っていただきたい「前眼部組織の創傷治癒におけるサイトカインの役割」(オーガナイザー:雑賀司珠也先生)と、「白内障手術をめぐる社会的課題」(オーガナイザー:伊藤信一先生・山岸直矢先生)で、それぞれ興味深いお話が聞けると思います。

白内障学会が瀬戸内海を渡って四国で開催されるのは初めてです。今まで主に大都市圏で開催されていた白内障学会ですが、どうしても同一会場での学会開催となるために新鮮味に欠けると感じられた会員の先生方も多かったのではないかと思います。愛媛県県民文化会館は復元された「坊ちゃん列車」も走る市内電車の電停前にあるため交通の便に恵まれ、さらに道後温泉も近いという観光にも便利な場所にあります。夏目漱石の小説「坊ちゃん」の面影を残している道後温泉と俳句の町「松山」にぜひお越しください。心より皆様のご出席をお待ち申しております。

児玉俊夫
松山赤十字病院眼科