| 第27回日本心電学会学術集会の開催にあたってのご挨拶 |
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| 第27回日本心電学会学術集会のお世話をさせて頂くことになりました、大分大学の犀川哲典でございます。大分での開催は1996年、当時の生理学第二講座の有田 眞教授が第13回大会を主宰されて以来で、2回目、14年ぶりの開催ということになります。前回は別府ビーコンプラザでの開催でしたが、今回は大分市オアシス広場を中心として開催いたします。 |
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| 今回のメインテーマは「興奮と収縮の融合」です。心臓の電気的興奮と機械的収縮との関連を、基礎から臨床の幅広いテーマで取り上げてみたいと考えております。 |
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| また今回は、いくつか新しい試みを企画しています。九州はアジアに向けての玄関口であり、アジアの皆さんと一緒に心電学・不整脈学の領域を研究していく事が、今後、大変重要になると考えております。特にアジアに多いBrugada症候群を考えますと、様々な心電学研究のモデルともなり得る、臨床的のみならず基礎的にも大変興味深い疾患であります。しかし同じアジアでもBrugada症候群の好発地域は限定されます。そこでアジアの研究者と一緒に考えていく機会を持つ企画を考えております。 |
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| 今回は会長による新しい試みとして、Student
Sessionを企画しました。これは循環器病学、特に心電学に学生の時から興味を持って貰おうという趣旨で、学生さんを対象にしたセッションです。全国の医学部3、4年の循環器病学の勉強を始めた学生さん、あるいは心電学や循環器病学に興味を持って研究室に出入りしている学生さんに積極的に応募、発表していただきたいと考えております。このStudent
Poster Sessionはコンペ形式を併せて採用し、多くの優秀な発表を表彰したいと考えております。先生方には是非ご指導の程、宜しくお願い申し上げます。 |
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| また海外からは4人のご高名な先生方に参加していただけることになりました。その他にも様々な領域、職種の皆さんにご参加していただき、"田原結節"にもゆかりの深いこの大分の地で、循環器病学や心電学について考え、学んでいただければ、これに過ぎる慶びはありません。 |
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| 10月の大分は大変良い季節です。海や山の散策、そして山海の味覚も大変楽しめる時期でございます。会場の周辺には沢山の便利なホテルができ、また別府や湯布院からも遠くありません。皆様と大分でお逢いできることを大変楽しみにしております。 |