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心房細動治療は今変革のステージにある。歴史を紐解けば、Vaugham-Williams分類に代表される「経験則の時代」、Sicilian
Gambitに代表される「理論先行の時代」を卒業して、新しい時代に入っていることが確実である。これまでの理論が現実と異なることを指し示したAFFIRM
study、AF-CHF study、GISSI-AF studyなど数々の大規模臨床試験、発生・解剖学に基本をおく非薬物療法の優位性、これらはすべて新しい「患者アウトカムの時代」が訪れたことを教えてくれている。 |
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しかし、一方で我々は今何をなすべきかについて明確な答えをもっていない。「そもそも」に立ち戻る必要すらある。そもそも何を目的に治療すればよいのか?その目的が達成される様子をどのような指標でモニターすべきなのか?さらにその目的に沿った治療標的は何なのか?本シンポジウムではこの時代におかれた心房細動治療の「そもそも」を議論したい。若い世代の新しい考え方の提起を期待している。
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