JSEM | Japanese Society for Emergency Medicine
第21回 日本臨床救急医学会総会・学術集会 | The 21st Congress of Japanese Society for Emergency Medicine
会長:中川 隆 愛知医科大学災害医療研究センター 教授 | 副会長:武山 直志 愛知医科大学病院救命救急科 教授、松月 みどり 愛知医科大学看護学部クリティカルケア看護学 教授

会長挨拶

会長:中川  隆
第21回日本臨床救急医学会総会・学術集会
会長 中川  隆
(愛知医科大学災害医療研究センター 教授)
 このたび、第21回日本臨床救急医学会総会・学術集会を2018年5月31日(木)~6月2日(土)に名古屋国際会議場において開催することとなり、現在、鋭意準備を進めています。
 日本臨床救急医学会の会員数は4,000名を超え、会員は医師、看護師、コメディカル、消防・救急、医療・保健行政関係者など多職種にわたり、学術集会には全国から多くの会員が参加し、救急医療に関する科学的な研究発表ならびに知識の向上、普及を図ることを目的に毎年開催しております。
 今回の学術集会のテーマは「救急医療のこれまでと これから」といたしました。救急医療の目指すところは、突然の疾病・ケガに苦しむ傷病者が、時機を逸することなく適切な治療を受け、救命はもちろんのこと、後遺症を最大限回避し社会に復帰できることです。
 しかしながら昨今の高齢化社会などの社会情勢を背景に、救急医療のあるべき姿は大きく変わろうとしています。当面の重要課題として、増加の一途をたどる救急車出動件数、救急隊による救急現場で終末期傷病者に対する心肺蘇生対応、地域包括ケアシステムの入り口を担う救急医療のあり方等々、私たちがより良い解決の糸口を探る努力が求められています。学術集会では全国の救急医療関係者が 最新の科学的根拠や貴重な経験に基づく知見を共有し、「これから」についての議論を深める機会にしたいと考えています。
 救急医療にかかわる多職種の皆さまに、是非多数のご参加とご発表を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。名古屋国際会議場でお待ちいたしております。