第17回日本病院総合診療医学会学術総会 会期:2018年9月15日(土)-16日(日) 会場:じゅうろくプラザ(岐阜市文化産業交流センター)JR岐阜駅隣接

日本東洋医学会合同企画漢方ハンズオンセミナー参加者募集

九州大学大学院医学研究院地域医療教育ユニット
貝沼 茂三郎

近年の漢方医学への関心の高まりから、漢方薬を処方する医師が増えています。ある調査では、8割以上の医師が漢方薬を処方しており、これらの医師を含めて漢方薬の処方経験がある医師は実に9割を超えているとも言われています。その背景のひとつとして、漢方薬に関する西洋医学的なエビデンスが蓄積されつつあることが挙げられます。つまり、エビデンスを基にいわゆる“(西洋医学的)病名処方”を行うことがある程度可能となり、多くの医師が漢方薬を処方しやすくなったと考えられます。しかし、“病名処方”した漢方薬が無効だった時はどうでしょうか?実際、病名的に処方できる漢方薬は限られているため、次の一手を打つことが難しいと思います。一方で、漢方薬は日常診療で利用しやすい医療用エキス製剤だけでも100種類以上あります。これらを適切に運用できれば、診療の選択肢をさらに増やすことができます。そのためには、漢方医学の知識、診察方法の習得が必要なことは言うまでもありません。このセミナーの前半では、漢方専門医は「陰陽、虚実、気血水、五臓」などから、どのように考え、そして最終的な処方選択をしているのか?クリッカーを用いながら参加者の先生方と一緒に症例検討を行いたいと思います。また四診(望聞問切)を通じた診察方法の中で、特に腹診から得られる情報は、漢方薬を処方するにあたり大きなウエイトを占めます。しかし漢方初学者の先生方にとって腹診はハードルが高いと感じている先生が多いように思います。後半の部分で参加者の先生方に「1分間腹診!」を体験し、その壁を打ち破ってもらいたいと考えています。診察手技の習得には経験とフィードバックが必要不可欠です。参加者には少人数のグループに分かれ、それぞれが被験者と診察者になって漢方診察の実際を体験していただきます。

会場

岐阜大学サテライトキャンパス(岐阜スカイウイング37 東棟4F)

日時

2018年9月15日(土)14:00~16:00

募集定員

30名
参加される男性の先生方は被験者になることをご了解いただいた方に限定させていただきます。

参加申込

本件に関するお問い合わせ

下記までメールでお問い合わせください。

第17回日本病院総合診療医学会学術総会 運営事務局
株式会社コングレ中部支社
E-mail:jshgm17@congre.co.jp

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