第65回日本新生児成育医学会学術集会

会長挨拶

長ー近影

第65回日本新生児成育医学会・学術集会
会長 長 和俊
北海道大学病院周産母子センター長

この度、第65回日本新生児成育医学会・学術集会を札幌でお世話させていただく運びとなりましたことを大変に光栄に存じております。北海道おける本学会の学術集会は、1978年10月に永松一明先生が第23回未熟児新生児研究会、1993年10月に南部春生先生が第38回、2008年10月に服部司先生が第53回日本未熟児新生児学会を担当されて以来、通算4回目の開催となります。

本会の会期は当初2020年7月18日(土)〜20日(月)を予定しており、既に一般演題の募集を終了したところではございますが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大を受けて会期を2021年5月7日(金)〜9日(日)に延期させていただきました。鹿児島での第64回学術集会からは1年5か月あまりの期間が開き、東京での第66回までは半年間という変則的な開催となり、参加者の皆様には何かとご不便をおかけしますが、どうかご容赦ください。会場は、ロイトン札幌と札幌教育文化会館(予定)で、2021年5月8日(土)〜9日(日)に下河原みゆき会長が担当する、「第30回日本新生児看護学会」との共同開催となっております。新生児看護学会とは、合同招請講演や合同シンポジウムなどを通して有機的な連携を持って運営に臨みたいと考えております。

本学術集会のテーマは、「北の大地で新生児医学・医療の未来を語ろう」です。新生児死亡率が極限に近いところまで低下した一方で、長期予後の改善が頭打ちになってきているところに、少子化、働き方改革など社会的要因も加わって、新生児医学・医療にはある種の閉塞感が生まれてきています。そのような時代だからこそ、今こそ未来を語る時と考えました。「北海道」と「未来」をキーワードに組み上げた企画に加えて、男女共同参画、他職種連携、国際化などの要素を組み入れた企画で皆さまをお迎えしようと考えております。

COVID-19の動向によりましては延期した会の開催にも不透明な部分が残りますが、本学術集会を実り多いものにするためには参加者の皆様と協賛いただく企業の皆様のご協力が不可欠です。何卒、格段のご高配とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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