ごあいさつ

第60回公益社団法人
日本口腔外科学会総会・学術大会の開催について

(岐阜大学大学院医学系研究科 口腔病態学分野)

大会長 柴田敏之
準備委員長 牧田浩樹
準備委員 加藤恵三、畠山大二郎

2007年に開催されて以来8年ぶりの名古屋での開催となる第60回公益社団法人日本口腔外科学会総会・学術大会の大会長に指名されました岐阜大学の柴田敏之です。大会準備スタッフを代表しご挨拶させて頂きます。

後藤大会長(佐賀大学)が担当された第59回日本口腔外科学会総会・学術大会が、好天のもと盛会裏に終わり、次回の60回を担当させて頂く私共の準備も本格的な始動へと向かっている所です。第59回のテーマが「クォ・ヴァディス口腔外科」と「口腔外科何処へ・・・」との問い掛けがあり、次はどう応えるか非常に悩みましたが・・・私共が担当させて頂きます総会・学術大会が、1956年10月28日に戦後復興の中、第1回の総会・学術大会が東京にて開催されから数えて60回(還暦)になります。「還暦」には、単に旧暦(太陰暦)で暦が一回りすることのみならず「新たな出発」の意味もあると聞き及んでいます。これまで戦後、第1回を開催されてから連綿として口腔外科学会の発展に尽力された諸先輩方のご努力に敬意を表し「60th anniversary meeting of JSOMS」と敢えてつけさせて頂きました(太陽暦の欧米の方々等には「??」かも知れませんが・・・)。また、現在、多くの施設でこれまで口腔外科学会を主導してこられた診療科長・部長の先生方が交代されています。そして、学会の役割の中には、時には自慢し、時には苦労を分かち合い、時には刺激し合い・・・・等々により、お互いが経験したこと、工夫したこと、知ったこと等を「教え合い・学び合う」ことがあると思います。これらの想いを込めて、大会テーマを「60th anniversary meeting of JSOMS・・・世代と知恵をつなぐ」とさせて頂きました。

プログラム的には「最先端」の部分(テクニック・テクノロジーの進歩:夢)と「最前線」の部分(克服すべき直面する課題:現実)を縦糸と横糸に織り交ぜた構成を考えています。そして、先にも述べさせて頂いた様に総会・学術大会の本来の役割である『社会に還元するための学び合い・教え合う場』の機能を最大限発揮出来る様な運営を心掛けたいと切に願っている所です。

これまで、口腔外科学会総会・学術大会に参加される方の割合は、会員の約30%に留まり、残念ながら他の学会に比べ低い参加率となっています。所帯が大きいことも原因の一つかとは思いますが、参加率が40%超となることを今回の大会の一つの目標として掲げ、それが叶う様な魅力的な取り組みをしたいと思っています。繰り返しになりますが、多くの方々が参加され「教え合い・学び合う」実りの多い大会となることを切に願う次第です。会員皆様方のご理解・ご賛同を賜り、ご参集頂ければ幸いです。

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