会長挨拶
第26回日本小児がん学会学術集会 会長
福澤 正洋
Fukuzawa Masahiro
大阪大学大学院医学系研究科 外科学講座 小児成育外科 教授
この度、第26回日本小児がん学会学術集会を2010年12月17日〜19日、大阪国際会議場(グランキューブ大阪)にて開催させていただくこととなり、鋭意準備をすすめております。 今回も昨年と同様に、第52回日本小児血液学会(会長:小島 勢二 名古屋大学大学院医学研究科小児科学)との同時開催で、2000名の参加者を予定しております。また、並行して第8回日本小児がん看護学会と第15回財団法人がんの子供を守る会公開シンポジウムが開催されます。 現在、プログラム委員の皆様のご意見を参考にさせて頂き、プログラムの企画作業を進めております。
御存じのように、日本小児がん学会は、2011年度から日本小児血液学会と統合されることになっております。従って、「日本小児がん学会」としての学術集会は今回が最後となります。そこで、小児がん学会としての過去の歴史を集大成し、あらたな未来へのスタートを切るという意味で、今回のテーマは「叡智の結集―過去、現在、そして未来へ」といたしました。「叡智の結集」は、日本小児がん学会と日本小児血液学会が初めて同時開催された第22回学術集会で使用された共通テーマであり、「初心に帰る」という意味も込められています。
会場は大阪の中心部、かつて大阪大学医学部のあった場所で、近くには大阪大学のルーツとなる緒方洪庵ゆかりの適塾もあります。また、ユニバーサルスタジオジャパンも近く会期中はワンダー・クリスマスが開催されています。本学会を、関係者の皆様のご協力を得て、会員の先生方のみならず、患者さんやご家族の方にとっても有益な学会にしたいと考え、鋭意準備を進めております。「小児がん学会」としての最後を飾るにふさわしい学術集会にしたいと考えておりますので、是非多数の先生方に御参加をいただき、御支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。