パネルディスカッション、特別企画の一部公募について
以下のプログラムは一部公募をいたします。
なお、採否・言語など、演題申込方法以外は、一般演題・ビデオセッション応募と同様です。
■パネルディスカッション
「小児における移植医療のさらなる発展と再生医療の展開」
趣旨:
小児外科領域で臨床応用され、さらに成熟しつつある移植医療に関し、新生児の肝移植、胆道閉鎖症に対する肝移植のup-to-date、肝芽腫での肝移植、小腸機能不全での小腸移植、さらに、肝細胞移植療法の前臨床研究について、討議して今後の方向性を導く。(小児からの臓器提供の現状と課題についても討議したい)。また、再生医療の前臨床研究、成人の臨床応用例について討議して、今後の小児外科領域での臨床応用への方向性について討議する。さらに、小児の移植医療と再生医療を用いたに次世代の医療についての方向性を検討する。
■特別企画
「小児外科医を取り巻く労働環境の改善-若者に魅力ある小児外科をめざして-」
趣旨:
若い外科医がモチベーションを維持するためには、研修システムとともに労働環境を改善し、キャリアパスが描けることが大切です。負担軽減のためにはマンパワーの問題があり、集約化が議論されています。しかし、小児外科医は地域医療でのジェネラリストとしての役割もあり、適切な集約化、施設間の分業などの工夫も必要です。また、小児外科の女性医師の割合は高く、女性が働き続けられる環境整備が大切です。よって以下の問題に関連する演題を公募します。1)集約化、施設間の分業について。2)女性医師への支援、男女共同参画の工夫。3)負担軽減の工夫、特に少人数の施設での工夫について。4)小児外科医のジェネラリストとしての役割、多様なキャリアパスの例。
■演題募集期間
2015年12月1日(火)~2016年1月 15日(金)17:00
  22日(金)17:00
■演題応募資格
筆頭演者、共同演者とも原則として日本小児外科学会会員であること。
■演題申込方法
メールにWordを添付して、運営事務局までお送りください。
1週間以内に受領した旨のメールをお送りいたします。
【基本情報】
 
応募プログラム名
筆頭演者 連絡先
筆頭演者 会員番号
二重登録について:「初回発表」「続報(前回の学会名と今回が第何回目か)」「既発表(既発表会名、演題名、発表年月」のいずれか
応募プログラムに採用されなかった場合、一般演題への応募希望の有無
【抄録部分】
演題名(日本語、英語)
  ※英語演題名は統一表記をお願いします
(頭1文字・固有名詞・略語以外は小文字で表記。文末のピリオド不要)
筆頭著者 名前、所属(日本語、英語)
  ※筆頭著者は英語表記が必要です。
共著者 名前、所属(日本語)
抄録(日本語/全角800字まで)
  ※図表の登録はできません。