会長挨拶

古森 公浩

第47回日本血管外科学会学術総会
会長 古森 公浩
(名古屋大学大学院医学系研究科 血管外科 教授)

この度、第47回日本血管外科学会学術総会を名古屋大学大学院血管外科学教室が主宰させて頂く事となり、大変光栄に存じております。会期は2019年5月22日~ 24日、名古屋のホテルナゴヤキャッスルで開催します。

学会のテーマは“血管外科フロンティア〜世界への発信~ ”とさせて頂きました。今後、益々“世界へ発信”できるような業績、研究を目指して日本血管外科学会が努力して行こうという意気込みと期待を込めて、このテーマにさせて頂きました。海外招請講演はアメリカ血管外科学会(SVS)会長Michel S.Makaroun先生、ヨーロッパ血管外科学会(ESVS)会長Henrik Sillesen先生をお招きし、お二人に招請講演をお願いしています。SVS、ESVSそして我々日本血管外科学会からも参加して作成された全世界的なガイドライン“Global Vascular Guideline”が本年5月に発表される予定です。その作成に中心で関わったAndrew W. Bradbury先生、Michael S. Conte先生、お二人に“Global Vascular Guideline”としてOver Viewして頂くようにお願いしています。またステントグラフトで有名なStephan Haulon先生、Jon S. Matsumura先生に招請講演をお願いしています。

そのほかに、SVS とのシンポジウム、多数の興味ある特別企画、シンポジウム、会長要望演題などを準備致しました。今回は、新しい試みとしてシンポジウム、特別企画などと一般口演が重ならないようにプログラムを作成しました。そのため一般講演が54演題と少なく、ポスターセッション481題とさせて頂きました。また優秀演題を設定し大動脈(胸部)、大動脈(腹部)、末梢血管、静脈、基礎研究の分野で募集いたしました。残念ながら静脈部門で適切な応募抄録がなく他の4部門のみの演題が選ばれました。その4題は全員懇親会で表彰予定です。また学会会期中、並列で第11回日韓血管外科学会並びにWorld Federation of Vascular Societies のシンポジウムも開催予定です。平成が終わり新しい元号令和の始まりの月に開催することとなり、令和元年にふさわしい皆様の心に残る総会になることを期待しています。多くの方々の御参加をどうかよろしくお願い申し上げます。

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