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第60回関西胸部外科学会学術集会

大会長挨拶

第60回関西胸部外科学会学術集会
会長 宮本 裕治
兵庫医科大学心臓血管外科 主任教授

1958年に第一回学術集会が開催されてから、今回で60回目となります。このような歴史と伝統のある関西胸部外科学会を兵庫医科大学が担当させていただくのは、第38回(1995年)宮本 巍教授に次いで2回目であり大変光栄に存じます。

兵庫医大は、神戸より大阪に近いので学会場は、大阪駅から徒歩すぐのナレッジキャピタルとしました。プログラムの詳細はまだ確定していませんが、第60回という節目であり、各領域別に「この10年の進歩」という内容で教育講演を組む予定です。海外からの招請講演は4-5題を予定しています。本学会は若手の発表の場であるという原点を重視して、できるだけ多くのcase presentation awardを準備したいと考えています。発表者が40歳未満である優れた症例報告を各分野別に表彰しますので、奮ってご参加ください。

本学会は、他の地方会と異なりその規模は大きく、関西の胸部外科医(心臓・呼吸器・食道)にとって“自分は本学会と共に成長している“と実感があり思い入れのある学術集会です。シンポジウムも興味あるテーマとして実りある学会となるように準備しています。また、発表の場以外で他施設の医師と色々な情報交換することも学会の楽しみのひとつであり、これも充実させるように考えておりますので、多くのご参加をお待ちしております。