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■会長からのメッセージ


新型コロナウイルス感染症(COVID-19) のさらなる感染拡大が続いております。


本年8月へ延期いたしました脳卒中合同学会STROKE 2020につきまして、関係者で協議を重ねまして、延期・縮小開催を断念しWEB開催にて執り行う方針といたしました。


猛威を振るうCOVID-19は脳卒中診療にも多大な影響を与えております。終息の見通しも立たない中で、STROKE 2020もその統一テーマを修正いたします。
 旧テーマ:脳卒中 力をひとつに
新テーマ:脳卒中 力をひとつに、新型コロナへも
 日本脳卒中学会から先日COVID-19 対応脳卒中プロトコルProtected Code Strokeが発表されました。STROKE 2020といたしましても、その周知を支援する目的で「STROKE 2020プレ企画:緊急WEBセミナー」を学会まで経時的に開催する予定です。学会HP、STROKE NEWSにご注目ください。


以下は当初の三月開催時のご挨拶です。STROKE 2020の変わらない基本コンセプトをお汲み取りいただければ幸いです。

STROKE 2020は、例年同様に日本脳卒中学会学術集会、日本脳卒中の外科学会学術集会およびスパズム・シンポジウムの三学会が合同で開催いたします。 脳卒中は、発症から救急、治療、予防、介護など多くの領域・職種が関わる疾患であり、研究や教育も含めますとこれに関わる幅の広い分野の叡智を結集して取り組む必要がある疾患です。 そこで今回のSTROKE 2020のテーマは“脳卒中 力をひとつに” といたしました。英語でのテーマ“Unity in Diversity”は、奇しくも同年開催の東京オリンピックと同じでございます。 さらに今回は、脳卒中診療に携わる者にとりまして永年の悲願でもありました 脳卒中・循環器病対策基本法が施行されてから最初の開催でもあります。 年号も変わり、我が国全体が新しい時代を迎えたまさにこの時期に、集学的アプローチとチーム医療を強調した本学会のコンセプトは、文字通りSTROKE 2020がエポックメーキングな学術集会となることを期しての決意の現われでもあります。


今回は、多領域・多職種の「力」を結集することを意図して以下の三つの新機軸がございます。

(1)従来のスパズム・シンポジウムに加えて、特に脳卒中と関係の深い日本脳神経血管内治療学会と日本心血管脳卒中学会が、それぞれ一日・同一会場で企画から参加します。
(2)三日間を通して、施行後の脳卒中・循環器病対策基本法に「魂を入れる」プレナリーでの特別シンポジウムを開催します。
(3)一般演題の垣根を取り払い、脳卒中学会、脳卒中の外科学会に応募された一般演題を内容で吟味し、混ぜてセッションを構成します。

COVID-19の見通しは現時点でなお予断を許さないところがあり8月のWEB開催もいろいろな制約や変更があろうかと存じます。このような状況下ではありますが、主催者一同は脳卒中に関わる皆様に最新の情報と明日への活力を与えるべく、新テーマ“脳卒中 力をひとつに、新型コロナへも”のもと鋭意努力しております。WEB版STROKE 2020への奮ってのご参加をお願い申し上げます。

令和2年5月(追記)




第45回日本脳卒中学会学術集会
会長 塩川 芳昭
(杏林大学 脳神経外科)
第49回日本脳卒中の外科学会学術集会
会長 中瀬 裕之
(奈良県立医科大学 脳神経外科)
第36回スパズム・シンポジウム
会長 鈴木 秀謙
(三重大学 脳神経外科)