第74回西日本泌尿器科学会総会

会長挨拶

第74回西日本泌尿器科学会総会
会長 藤本 直浩

(産業医科大学医学部泌尿器科学講座 教授)

第74回西日本泌尿器科学会総会を担当させていただきます産業医科大学泌尿器科の藤本です。本会は2022年11月3日(木)から6日(日)までの4日間、北九州国際会議場(JR小倉駅から徒歩5分)で開催させていただきます。このような会を担当させていただくことを誠に光栄に存じており、機会を与えていただきました多くの皆様に深く感謝申し上げます。

北九州市で西日本泌尿器科学会総会が開催されますのは3回目で、前教授である松本哲朗名誉教授が2008年に第60回の本会を担当されて以来14年ぶりとなります。
今回のテーマを「Urology: Past and Next 10 Years」としました。

1800年代初頭、人類初めての内視鏡である膀胱鏡の開発、その後の多彩な手術応用、ESWLによる結石破砕、最近ではロボット支援手術の導入など、泌尿器科はそれまでの常識・習わしにとらわれることなく、創造力と実行力を備え、常に前向きである極めて進取の気性に富む集団であると思われます。

最近はともすれば日々の業務に忙殺され、泌尿器科本来の楽しさ、学問としての面白さ、将来への夢を忘れてしまいがちになることが危惧されます。そこで、泌尿器科がそもそも(第73回の本会のテーマをいただきました)どのようなものか過去を振り返り、将来への展望を思い浮かべ、将来性と希望に満ちた医療・学問分野であり、少子高齢化が進む時代においてその貢献度が益々期待されるやりがいあるものであることを改めて実感していただき、泌尿器科医療に関わることの誇りと自信をもっていただけるような会にしたいと思います。

本会のポスターでは、地域に関連する歴史的なものとしての小倉城、ものづくりのまちの中心であった製鉄所、重要な国際貿易拠点であった門司港の新旧建造物、市として精力的に行っているエコタウン事業、サブカルチャー事業、モノレール、新幹線、北九州市に本社を置く航空会社などをイメージしました。

新型コロナ感染症の今後はまだ十分見通せませんが、現地対面形式での開催を予定しております。多くの皆様との再会・交流、学術集会、企業等の展示における情報収集、秋の北九州を感じていただけるよう準備を進めてまいりますので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。どうそよろしくお願いいたします。

先頭に戻る