第69回日本泌尿器科学会中部総会 The 69th Annual Meeting of Central Section of Japanese Urological Association

会長挨拶

第69回日本泌尿器科学会中部総会
会長 仲谷 達也
大阪市立大学大学院医学研究科 泌尿器病態学 教授

 第69回日本泌尿器科学会中部総会を2019年10月31日(木)~11月3日(日)の4日間、大阪にて開催致します。本学会の歴史を紐解きますと、私共の教室が主催させていただきましたのは、第8回(昭和32年)の故田村峯雄先生が最初でした。直近では平成8年の第46回総会を岸本武利先生が催されて以来23年ぶりで、今回が5回目となります。このような伝統ある学会を主催させていただくことを、関係者一同大変光栄に思い、現在鋭意準備に勤しんでおります。 
 この度の学会のメインテーマは「Eternal Urology ~永遠の進歩のために~」とさせていただきました。近年、泌尿器科領域における診断・治療技術の進歩は目覚ましく、多くの患者がその恩恵をうけるに至っております。そして、これからも弛まぬ進歩を継続し続ける事こそが私たちに与えられた使命であり、このメインテーマを選択いたしました。考えてみますに、このような発展は、長年にわたる医療技術の世代間継承なくしては実現不可能です。こうした観点から「伝統の継承」に着目し曹洞宗の宇野全智先生に、「何を守り、何を変えていくべきか?」古からの禅の教えを現代に伝える秘訣を特別講演でお話し頂く予定にしています。また、現在大阪は2025年の万国博覧会誘致に向け、官民一体となった運動を展開していますが、その誘致構想を担った「国際博覧会大阪誘致構想検討会」委員長で、大阪府立大学21世紀科学研究機構教授の橋爪紳也先生に「博覧会都市 大阪」について御講演をいただきます。
 会場は大阪駅と直結したグランフロント大阪内のコングレコンベンションセンターを予定しています。交通アクセスに優れた会場にて多数の皆様のご参加を、教室員一同心よりお待ちしております。