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第125回 中部日本整形外科災害外科学会・学術集会 The 125th Meeting of the Central Japan Association of Orthopaedic Surgery and Traumatology
会長挨拶
大塚 隆信 教授
大塚  隆信
名古屋市立大学整形外科学教室 教授
 この度、平成27年10月2日(金)、3日(土)の両日に第125回中部日本整形外科災害外科学会・学術集会を名古屋駅に直結していますウインクあいち(愛知県産業労働センター)にて開催させていただくこととなりました。名古屋市立大学で本会を開催させていただくのは、平成3年の第76回以来で24年ぶりとなります。このような歴史と伝統のある会を主催させていただくこと、大変光栄に存じます。
 本会のテーマは「近未来医療のこう」とさせていただきました。「嚆矢」の意味は「昔、中国で合戦の開始に、かぶら矢を敵陣に向けて射かけたこと」から、物事の始まりの意味として引用され、本会での発表や講演が近未来の日本・世界の医療の発展につながる、第一歩となることを期待してメインテーマとさせていただきました。
 数学のノーベル賞といわれていますフィールズ賞を受賞されました森重文先生(京都大学数理解析研究所 教授)『数学から見た医数連携について』、円盤投げ、ハンマー投げの日本記録保持者である室伏由佳先生(明治国際医療大学 客員教授)『アスリートとスポーツ医学の関わり〜オリンピックチャレンジの経験から~』、前日本整形外科学会 理事長 岩本幸英先生(九州大学大学院整形外科 教授)『整形外科専門医の未来像』の各先生方に特別講演としてご講演いただきます。また、文化講演として東海学園大学 教授の安田文吉先生に『徳川宗春の規制緩和と名古屋の底力』と題してご講演をしていただきます。
 2017年から新専門医養成プログラムがスタートする予定となっております。日本専門医機構の整備指針によれば、専門医制度は2段階制となり、基本領域である整形外科とともにサブスペシャリティ専門領域についても関連各学会を中心に制度構築に向けて議論が重ねられています。こうした背景をふまえて、シンポジウムとして「サブスペシャリティ:関節リウマチ」(内科・整形外科)、「サブスペシャリティ:脊椎脊髄病」(脳神経外科・整形外科)、「サブスペシャリティ:手」(形成外科・整形外科)を企画し、各科代表の先生にそれぞれの立場からご講演いただく予定です。
 また、日本整形外科学会各領域のオピニオンリーダーの先生方に教育研修講演をお願いしました。
【教育研修講演】
  1. 多数回腰椎手術例の原因と対策-インフォームドコンセントをまじえて-
      佐藤 栄修 先生(我汝会えにわ病院 副院長)
  2. 腰部脊柱管狭窄の様態と治療 
      紺野 慎一 先生(福島県立医科大学 教授)
  3. 膝骨壊死の病態と治療 
      齋藤 知行 先生(横浜市立大学 教授)
  4. 先天性股関節脱臼に対する手術的治療の変遷と最近の動向
      亀ケ谷 真琴 先生(千葉こどもとおとなの整形外科 院長)
  5. 骨盤輪損傷:止血から適切な固定法選択までの考え方
      新藤 正輝 先生(帝京大学救急科 病院教授)
  6. 悪性骨腫瘍への新たな治療戦略 
      小宮 節郎 先生(鹿児島大学 教授)
  7. 骨粗鬆症の治療目標とその戦略:骨折連鎖を断つ 
      遠藤 直人 先生(新潟大学 教授)
  8. スポーツに伴う膝関節軟骨傷害の病態と治療法の現状と課題
      内尾 祐司 先生(島根大学 教授)
  9. スポーツによる脊髄損傷と神経再生医療 
      山下 敏彦 先生(札幌医科大学 教授)
  10. 中高年の肩関節疾患の診断と治療~リバース型人工肩関節の位置づけ
      菅谷 啓之 先生(船橋整形外科病院 肩関節・肘関節センター長)
  11. 上肢外傷 最近のトピックス 
      金谷 文則 先生(琉球大学 教授)
  12. 3次救急と重度整形外傷と外傷整形外科医
      小川 健一 先生(福山市民病院整形外科 科長)
  13. 小児足部疾患の病態と治療 
      北   純 先生(仙台赤十字病院 副院長)
 今回のプログラムは特別講演 3演題、文化講演 1演題、教育研修講演 13演題、サブスペシャリティシンポジウム 12演題、シンポジウム 46演題、宗春セミナー『整形外科医が知っておくべき他科情報』 16セッション(18演題)、主題 106演題、一般 500演題の充実した内容となっています。
 一日目のプログラム終了後に全員懇親会を予定しております。手羽先、味噌カツなど「名古屋めし」として浸透してきておりますが、皆様にさらに楽しんでいただけますよう「新・名古屋めしと愛知県のB級グルメ」を鋭意探索中でございます。是非とも多くの会員の皆様にご参加いただき、交流を深めていただくとともに、本会が近未来の整形外科の発展に少しでも貢献できることを願っています。