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開催まで2日となりました。 |
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もうMICS Summitではすっかりお馴染みの顔となった台北Far Eastern Memorial Hospital のKuan-Ming Chiu(邱冠明)先生が2年ぶりにご登場です。Chiu先生は1994年に国立台湾大学をご卒業になり、その後同大学でのレジデント経験を経て2002年よりFar Eastern Memorial Hospitalの心臓血管外科の部長をされています。 2021年6月の時点で執刀された開心術は6600例以上、そのうちMICSのご執刀経験は2400例以上と伺っております。2011年からは同病院の副院長も務めておられます。さらには昨年から世界的に流行しているCOVID-19における台北市(New Taipei City)の患者さんの治療・感染防止対策チームの主要メンバーにもなられているそうです。今回はアフタヌーンセミナー(ロボットの光と影 Pros Cons)においてご自身の豊富な症例経験を駆使して日本の先生方と積極的なディベートを展開していただけることと期待しております。日々の臨床や院内業務にご多忙な中でも日本を含めアジア各国への出張手術や学会講演も数多くなさっており、その親しみやすい温厚なお人柄ゆえに日本のたくさんの先生方と親交も深めておられ、今回はWeb上ではありますけれども日本の先生方とまたこうしてお話できることを非常に楽しみにされております。 |
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開催まで1週間を切りました。 |
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今回のMICS summitではコーヒーブレイクセミナーにS. Chris Malaisrie先生をお招きいたします。Malaisrie先生は1998年にメリーランド大学を卒業され、Baylor、Stanfordでのフェローシップを経て、2007年よりシカゴのNorthwestern Memorial Hospitalで活躍されています。現在はNorthwestern UniversityのProfessorとして、後進の指導に当たると共に、経カテーテル弁膜症治療、MICSを含めた弁膜症治療、大動脈弁形成術、大血管手術など多岐に渡る分野を専門とし、臨床のみならず数多くの臨床研究にも参加しています。また、多忙な業務の傍ら、ご両親の母国であるタイの医療環境向上を目的とした慈善活動にも多くの時間を費やす一面もお持ちになっています。「Northwesternで医学生を教育し、レジデントを一人前の外科医に育てることに喜びを感じる」というMalaisrie先生のお話をお楽しみください。 |
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開催まで2週間を切りました。 |
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今回のMICS summitではコーヒーブレイクセミナーにシカゴ大学のHusam H Balkhy先生をお招きいたします。Balkhy先生はサウジアラビアのご出身です。先生のチームは2013年にシカゴ大学に招かれ新規にロボット心臓手術を開始されました。冠動脈バイパスで御高名ですが、僧帽弁形成も多く手掛けられ、2020年にはシカゴ大学でのロボット手術の件数は1000例を超えています。先週末のInternational Society for Minimally Invasive Surgery (ISMICS) meetingでもご活躍でした。気さくでとてもお優しい先生の経験豊富なお話は必見です。 右上の写真はシカゴのMagnificent Mile (ダウンタウンの目抜き通り)のバス停。腕組みをしたDr. Balkhyです。 |
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後尖の三角切除と前尖の腱索再建。
ロボットの動きはスピーディーで正確です→ |
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In my talk, I will focus on multi spectrum robotic surgery and what procedures can be done robotically within a dedicated program. |
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ご期待ください! |
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