第83回 日本循環器学会学術集会

シンポジウム
新専門医制度における若手循環器医師の育成と問題点

日本語

国内座長: 木原 康樹(広島大学 循環器内科学)
宮崎 俊一(近畿大学医学部循環器内科学)
日本専門医機構が主導する新しい専門医制度が発足し、平成30年度より基盤領域の研修プログラムがスタートした。日本循環器学会専門医制度委員会では、新しい循環器専門医の医師像、専門医研修整備基準、研修カリキュラム等を機構の指導に沿って整備し、平成31年度からの施行に万全を期しているところである。一方、各界からの批判や不透明感などにより新しい専門医制度に対する不安はいまだに大きいことが想像される。本シンポジウムでは、日本循環器学会が目指す新循環器専門医制度の具体を明示するとともに、専門医機構ならびに関連諸学会の代表者を招集し、密接な意見交換を通して、問題の所在と適切な解決策へのアプローチについて多角的に検討し、参加者との共有を図る。

閉じる

↑ pagetop

© 2018- 第83回 日本循環器学会学術集会. All Rights Reserved.