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会場挨拶

第7回日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(7th JOSKAS)
会 長  齋藤 知行
横浜市立大学 医学部整形外科 教授

第7回日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(7th JOSKAS)を2015年6月18日(木)から20日(土)の3日間、札幌コンベンションセンターで開催させていただくことになりました。例年同時期に併催されておりますJOSKASセミナーは2015年10月24日(土)25日(日)の2日間の開催となります。従来のワークショップに、今回から札幌医科大学第2解剖学教室のご協力のもと、解剖実習室を使わせていただきcadaver trainingを中心とした膝関節のワークショップも予定しております。

2009年に、ともに伝統ある日本関節鏡学会と日本膝関節学会が統合してから7年を経過し、弊教室では2000年の第25回日本膝関節学会以来の開催となります。関節鏡、膝関節さらにスポーツを専門としている会員の皆様のご尽力により、近年は出席くださる先生方も1000名を超す学会となりました。このような歴史ある、盛大な本学会の会長にご推挙いただき、大変名誉なことと存じております。

今回の学術集会のテーマを、「経験と思索」とさせていただきました。ポスターの絵はご年配の先生方には懐かしいジュークボックスを選びました。若手の先生方がこれから多くの経験を重ねその中から、思索の上、一枚を取り出し診断・手術・研究に活かしていただき、また、その1つが関節鏡というアイテムであればという思いをこめ、ジュークボックスとレコードを関節鏡で取り出す図柄としました。招待講演・シンポジウム・パネルディスカッション・ランチョンセミナーについては現在準備中です。会場は限られておりますが、できるだけ多くの先生に口演発表をお願いし、積極的に参加して頂きたいと考えております。また、症例報告を中心にポスター討論も充実させたいと思っております。演題募集開始は12月前半を予定しております。若手の先生方を中心に少しずつ広まってきているタブレット・スマートフォン上での抄録閲覧も準備しており、例年通りJOSKAS CUP綱引きも行います。

革新的なアイデア、手術手技を提示していただき、活発な議論ができるのも本学会の特徴です。とくに若い先生方にとっては多くを学べる絶好の機会ですので、2015年度も是非、本学会にご参加いただき、日常診療・研究に役立てていただければ幸いです。札幌で皆様をお待ちしております。

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