日時

6月27日（金）9:00～17:00（最終受付 16:00）
6月28日（土）9:00～16:00（最終受付 15:00）

会場

職業被曝検診会場　（パシフィコ横浜　会議センター4F　419）

内容

世界的に、医療従事者の放射線被曝に対する関心が高まっています。特に職業被曝による白内障が注目されており、本邦でも令和3年4月の法改正によって水晶体の等価線量限度が引き下げられました。また、整形外科医の手指の皮膚障害にも、従来以上に強い関心が寄せられています。
現在、「医療従事者の白内障と皮膚障害に関する研究プロジェクト（量研機構・金沢医科大学・東北大学ほか）」が進行しています。その一環として、第51回日本整形外傷学会学術集会において、特別企画「職業被曝検診」を実施いたします。検診内容は、水晶体混濁検査・眼屈折検査・視力検査・眼圧検査・眼底検査・手指皮膚検査で、被曝に関連する問診を含めて所要時間は60分程度を予定しております。期間中は、医師・看護師・診療放射線技師・出展企業関係者など、職種や被曝歴を問わず、すべての学会関係者を対象に無料で検診を実施しますので、ご自身の眼と手の健康管理のためにも是非ご利用ください。

（ご注意）眼科医の診察後に散瞳薬を点眼します。散瞳後、しばらくの間（～数時間）は多少見づらくなりますが、学会発表や座長などのご担当には支障ありません。ただし、自動車の運転はお控えください。

対象

医療従事者、出展企業関係者など、職業を問わず、すべての学術集会関係者

参加費

無料

＊学会の会員・非会員を問いません
＊学術集会への参加登録が必要です

定員

各時間枠の定員は6名
原則オンライン予約
空き枠があれば飛び入り参加可能（先着順）
当日、混雑状況を受付に表示しますので、直接会場までお越しください

参加申込

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