会長挨拶

第44回日本脳卒中学会学術集会
会長 北川 一夫
(東京女子医科大学 脳神経内科学講座)

このたび、第44回日本脳卒中学会学術集会を来る2019年3月21日(木)~23日(土)の3日間、パシフィコ横浜において開催させていただく運びとなりました。第48回日本脳卒中の外科学会学術集会および第35回スパズム・シンポジウムと合同でSTROKE2019として開催いたします。事務局一同、鋭意準備を進めているところでございます。

近年、脳卒中医療は目覚ましい進歩を遂げ、急性期治療、再生医療、再発予防、画像診断、リハビリテーションの各分野において著しい研究の進歩があります。このような状況を鑑みてSTROKE2019では テーマを“進化を遂げた脳卒中医学・医療の今後の展望―次世代へのメッセージ:We can treat stroke―”として、最新の脳卒中医学・診療に関する開かれた討論の場を提供し、今後の脳卒中医療を担う中堅、若手医師を鼓舞する強いメッセージを発信したいと思います。また特別講演にはフランスのAmarenco教授、米国のLo教授を招待し、他にも複数の海外招待講演者を予定しています。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

謹白