循環器領域においては、インターベンション治療は、非常に大きな治療効果が得られる分野です。 |
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近年の新しいdevice、これからの新しいdeviceが、さらなる効果をもたらすことは、間違えのないことと思われますし、長期の予後改善も期待出来る様になりました。また、TAVIなどのストラクチャー領域は、低侵襲にすることで、大きな変革をもたらしております。 |
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医療の現場では、昔は否定されていた治療法が、現代では正当な治療となったりします。数年で変わっていくガイドラインは、現在の基本治療が、今後も変わり続けることを示唆しております。 |
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EBMを重視しつつ、患者さん一人一人に適したTailor Made Medicineを行うことは大切なことと思われます。 |
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EBMに根ざしながらも、変革を続ける近年の治療法を見据え、自ら変革を遂げながら、新しい未来へ挑戦し続ける大きな夢を今回のテーマとしました。
本年のテーマは「新たなる未来への挑戦!」です。 |
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インターベンションを中心としながらも、循環器領域の未来に踏み込んだ会にしたいと思います。 |
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第23回日本心血管インターベンション治療学会(CVIT)九州・沖縄地方会
会長 弘永 潔
(地方独立行政法人 福岡市立病院機構 福岡市民病院 診療統括部長 循環器内科科長) |