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ご挨拶

北海道外科関連学会機構 代表理事挨拶

北海道外科関連学会機構
代表理事 東 信良

HOPES 2021を開催するにあたりましてー2年分の思いを込めて!

時下、皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
昨年2月頃から新型コロナとの長い闘いの日々でありますが、ようやく医療者へのワクチン接種が実際に始まり、光明が見えてまいりました。

コロナ禍においては、学会発表の機会はあっても、発表内容について十分にディスカッションをすることを犠牲にしてきたように思いますが、是非、若い先生方や学生さんには学会発表の基本である質問や批判を受けてそれについてディスカッションし、いろいろな考え方があることを実感する機会にしていただきたいと考えております。

昨年のHOPESが延期となり発表の機会がなかった皆様に、是非、2年分の思いを胸に、存分に活躍していただけるようHOPES 2021を準備してまいります。特別講演では、国立国際医療研究センターの國土典宏先生に「リアルワールドデータの活用」について、ヒューマノーム研究所の瀬々潤先生には「AIと医療」についてのご講演をお願いしており、また特別企画では「北海道におけるCOVID-19パンデミック」をとりあげております。

HOPESは、発表の場を提供することとともに北海道内の外科医や研修医・学生同士の交流促進も目的としております。できれば皆様が久しぶりに集うことができる学術集会になることを願っておりますので、皆様におかれましては、是非、病院や教室を挙げてHOPES2021を盛り上げていただけますよう心よりお願い申し上げます。

第110回北海道外科学会 会長挨拶

第110回北海道外科学会
会長 紙谷 寛之
(旭川医科大学 外科学講座 心臓大血管外科学分野)

コロナと元気に戦おう!

コロナ禍でHOPES2020は中止に追い込まれました。今年は現時点でオンライン・ハイブリッド・現地開催かはまだ決まっておりませんが、必ず開催することは決定しております。新型コロナ肺炎パンデミックは我々の生活様式を一変させました。出張が減り、より多くの時間を診療・研究・教育に充てることができるようになったという利点もありますが、人々の気持ちが内向きになりがちとなっていることは心配しております。閉塞感のある社会を活性化するのは若者に与えられた責務です。今こそ、北海道の若手外科医の力を終結させ、HOPESを盛り上げることにより身近なところから元気にしていく時です。また、中堅・ベテランの先生方にもぜひ若者を勇気づけ、しっかりと支えてあげてほしいと思います。HOPES2021、みんなで元気に盛り上げましょう!

第105回日本胸部外科学会北海道地方会 会長挨拶

第105回日本胸部外科学会北海道地方会
会長 北田 正博
(旭川医科大学 外科学講座 呼吸器外科学分野)

この度、第105回の日本胸部外科学会北海道地方会を担当させて頂きます、旭川医科大学病院呼吸器センターの北田と申します。どうか宜しくお願い申し上げます。

COVID-19の拡大は皆様に多大なご苦労をもたらしたのではないかと察します。HOPESも1年繰り越しになり、本年の開催方法も結論つかない状況でありますが、HOPES幹事会先生のご指導の下、なんとか若手外科医の発表の場をご提供できます事を祈念しております。

また、日本胸部外科学会では、昨年より各地方会から推薦された優秀演題を総会で発表するCase Presentation Award(CPA)が始まっており、本年も予定しております。資格は胸部外科会員でかつサブスペシャリティの専門医資格を有していないもので、発表者は学会参加費が免除される特典があります。選抜方法は後日評議員の先生を通してご連絡致します。

色々至らぬ点もあるとは思いますが、会の成功に向けて、尽力致します。皆様の御参加を心よりお持ち申し上げます。

第40回日本血管外科学会北海道地方会 会長挨拶

第40回日本血管外科学会北海道地方会
会長 中村 雅則
(市立札幌病院 心臓血管外科)

第40回日本血管外科学会北海道地方会の会長を拝命いたしました、市立札幌病院心臓血管外科の中村雅則でございます。昨年は、COVID-19感染のため、第4回北海道外科関連学会機構合同学術集会(HOPES2020)が、本年2021年9月11-12日に延期になりましたので、第40回日本血管外科学会北海道地方会も延期になりました。

本来、地方会の役割は、特に若い先生、最近では医学生が、貴重な臨床症例や学術研究を多くの聴衆の前で、いかに素晴らしい発表、討論ができるかをチームの先生、上司の先生と十分勉強していただき、聴衆の先生、そして座長の先生が支えていくのだと思っています。その意味で昨年はHOPESの幹事会で討議し延期の判断がなされました。今年の9月の開催もCOVID-19感染状況によってはどうなるかわかりませんが、貴重な発表の機会を確保し、より多くの論文を輩出していただけるように本年はwebででも行うことが決定されていますが、医療関係者へのワクチン接種もはじまり少なくとも発表者と座長だけでも対面でできればとHOPES全体で準備を進めております。

是非、症例から学んだこと、さらにそこから発展した研究を発表いただき、多くの先生に意見を伺ったうえでの論文作成の一助となれば、会長として、この上ない幸せであります。

第103回日本小児外科学会北海道地方会 会長挨拶

第103回日本小児外科学会北海道地方会
会長 縫 明大
(道立子ども総合医療・療育センター)

新型コロナの影響で昨年度、HOPES開催の延期が余儀なくされ、本年度の開催も不透明な中、関係各位のご尽力で第4回HOPESが開催に至ったことに心より感謝申し上げます。

これまで私たち小児外科北海道地方会は年2回小規模な集会を開催してきましたが、その特殊性からか、参加者は限られた施設とそのメンバーのみで、広く皆様のお目にかかることは無かったと思います。それが第1回のHOPES開催時より参加学会として加えていただき、皆様のより近くで目に触れる機会を得たことを心より喜ばしく思っております。今年の第4回HOPESにおいても参加される皆様には小児外科地方会会場にも足を運んでいただき、それぞれの分野からのご意見やご教示をいただけたら幸いに思います。宜しくお願い致します。

第120回日本臨床外科学会北海道支部例会 会長挨拶

第120回日本臨床外科学会北海道支部例会
会長 渡辺 敦
(札幌医科大学 医学部 呼吸器外科学)

今回伝統のある日本臨床外科学会第120回北海道例会会の会長を務めさせて頂き大変光栄に存じます。その重責を感じつつ、盛会にすべく準備を進めてまいりました。本学会はHOPESへの参加からまだ日が浅く、日本外科学会北海道地方会との役割分担に関しては、大変困難な事項とも考えます。前回、北海道大学外科学I武富会長が大変工夫されて行われており、参考にさせて頂きました。ランチョンセミナーではCOVID-19禍の中、鋭意ご活躍されております広島大学医学部感染症科教授大毛宏喜先生にご講演頂くことになっております。また、会員の皆様の積極的な演題登録を行って頂ければ深甚です。昨年度残念なことに施行されなかったHOPESですが、東理事長の統括指揮のもと、本学会を含め5関連学会が盛会に行われますよう、また、北海道における外科分野がさらに発展向上致しますよう、会員諸兄のご協力を切にお願い申し上げます。

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