第22回日本言語聴覚学会 in 愛知
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学会長ご挨拶
 
  第22回日本言語聴覚学会
学会長 中橋 聖一
一般社団法人 愛知県言語聴覚士会 会長
(国立病院機構 名古屋医療センター リハビリテーション科)
 会員の皆様に於かれましては、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響下で様々な困難を伴う臨床活動をされていることとお察しし、日々の活動とご苦労に心より敬服いたします。

 この様な状況下ではありますが第22回日本言語聴覚学会を2021年6月19日(土)・20日(日)の2日間、「ウインクあいち(愛知県産業労働センター、愛知県名古屋市)」において開催をさせていただくこととなりました。
 学会テーマは「STの臨床実践力 ~明日へ繋がる 意識改革 知の創造~」としました。現在、言語聴覚士の活躍する現場は、病院・施設・在宅・教育・研究・経営・フリーランス等々多種多様な広がりを見せています。しかしどのような状況であっても、言語聴覚士の根幹を成すものは、臨床を実践していく能力ではないでしょうか。ここでいう実践とは理論や技術等を基に、臨床の現場で実際に観て、考え、行動することです。
 また副題の頭文字には『あ』『い』『ち』が隠れており、県民の地元愛と、『あいち』でみなさんにお会いしたい気持ちを表しました。
 自動車・航空産業、焼き物などの物づくりにおける『緻密さ』と『アイデア溢れる』都市を連想する言葉、『名古屋めし』として国内でも有名になった独自の食文化の創造過程を表した言葉、日本の代表企業に成長したTOYOTAのキャッチフレーズでもある『創造限りなく』という言葉。これら3つを意識し、「愛と研究と創造の精神」をこの愛知県大会で我々言語聴覚士の領域にも活かしたいとの願いを込めました。

 本学会を通して、参加者それぞれが、自分自身の実践する力を育てるきっかけとし、明日へ繋げていく学会にしていただければと思います。そうして自分自身を育て、様々な経験を積み重ねていくことで、いつしか「知」恵を生み、意識改革(成長)へと繋がるのではないでしょうか。私たちは心からそう願い、このような学会テーマに致しました。

 皆さま、愛知大会でお会いしましょう。
 
 
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