日本胸部外科学会(以下、本会)では各地方会からサブスペシャリティ領域(以下、サブスぺ領域)の専門医取得前の方による優秀な症例報告を推薦いただき、本会学術集会で発表いただく『JATS Case Presentation Awards』を2020年10月の第73回学術集会(名古屋)より開始いたしました。 |
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• 対象者 |
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サブスペ領域の専門医(心臓血管外科専門医、呼吸器外科専門医、消化器外科専門医)取得前の専攻医(後期研修医)、初期研修医、学生※年齢不問 |
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過去に本会学術集会において、『JATS Case Presentation Awards』受賞経験のある方は、九州地方会総会において、応募・発表・受賞は可能ですが、本選には出場できませんので、予めご了承ください。 |
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•『JATS Case Presentation Awards』選出の流れ |
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1. |
日本胸部外科学会九州地方会『JATS Case Presentation Awards』セッションにおいて、選考委員による審査を行い、各部門の最優秀賞・優秀賞を選出する(予選)。 |
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「第55回九州地方会総会」では、心臓血管外科6題/呼吸器外科4題/食道外科1題を選出・推薦予定です。選出数については変動の可能性がありますので予めご了承ください。 |
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2. |
上記で選出された方は、第75回学術集会『JATS Case Presentation Awards』セッション(本選)にて発表することができる。参加費は無料(PGC参加費は有料)。 |
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本選での発表後、審査・選考があり、第75回学術集会『JATS Case Presentation Awards』各部門の最優秀賞・優秀賞が決定されます。 |
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3. |
本選受賞者のCase Report 誌への投稿について |
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General Thoracic and Cardiovascular Surgery(GTCS)の姉妹誌、General Thoracic and Cardiovascular Surgery Cases(GTCC)が本年(2022年)より創刊決定いたしました。
九州からの推薦者のうち、本選にて受賞(最優秀、優秀)された場合には、原則としてGTCCへの投稿をお願いいたします。 |
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• 専門医新規申請クレジット |
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従来、地方会での発表は0.5単位としてカウントされますが、『JATS Case Presentation Awards』でも発表された場合は全国規模の学術集会発表1回(単位)に認められます。代わりに、地方会での発表はノーカウントとなります。 |
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• 発表形式 |
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日本語スライド、日本語発表を予定 |
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<本選での発表について> |
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当地方会(予選)で選出され、本選にてご発表される場合、以下ご留意ください。 |
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地方会発表時と同じ演題にて発表。
症例の差替えはNG、抄録のブラッシュアップはOK。 |
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和文に加えて英文登録(200Word目安)も必要。 |
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• 応募方法 |
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九州地方会の演題募集ページよりご登録ください。 |
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• 九州地方会総会での表彰式 |
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当地方会の会期中、受賞者を発表しますので、アワードセッション演者は、表彰式にご参加ください。
日時等、詳細は後日お知らせします。 |
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• 本選受賞者への九州地方会の特典 |
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本年度の応募者から、本選で受賞した者には、下記の特典を授与する。 |
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翌年の九州地方会総会で表彰する場を設ける。 |
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受賞後5年間は、九州地方会の参加費を無料とする。 |
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