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日程表
プログラム
※シンポジウムやパネルディスカッションについてはライブ配信時はディスカッションが主となりますため、ライブ配信期間前にWEB上の発表データを視聴いただくことをおすすめいたします。
4月24日(土)9:00-9:40 /ライブ1
心エコーを診断法として使いこなすために―右心と左心―
4月24日(土)9:40-10:10 /ライブ1
心エコー図検査に存在する物理学の壁→一見正しく見える間違いや曖昧さ
4月24日(土)10:20-10:50 /ライブ1
「トロントでの研究留学」
「Mayo Clinic, Echocardiography Laboratory への留学を終えて」
シンポジウム1
4月23日(金)13:30-15:00 /ライブ1
糖尿病の心血管疾患を診る
日本における糖尿病罹患患者は疑いを含めると約2000万人いると言われる。かつては糖尿病合併症による心血管系死亡は冠動脈疾患が圧倒的に多かったが、近年は治療の進歩もあり冠動脈疾患で死亡する症例は減少し、心不全症例が急増している。本シンポジウムでは糖尿病患者の心臓を冠動脈疾患、心筋疾患、不整脈、など様々な角度からどのようにして心エコーを利用して評価できるかを中心に議論していただく。
「糖尿病症例における心エコー図検査の役割」
「SGLT2 阻害薬の心保護作用を心エコー図検査で診る」
「運動負荷心エコーによる糖尿病患者におけるサブクリニカル心不全の評価」
「糖尿病と冠動脈内エコー」
「糖尿病と頸動脈エコー検査」
「糖尿病の末梢動脈疾患を診る」
シンポジウム2
4月23日(金)15:10-16:40 /ライブ1
先天性心疾患領域における心エコー評価を発展させる
━心機能やvolumeの経時的評価を通じた予後予測、治療介入時期決定、治療効果評価のために
先天性心疾患・小児領域では、心腔に4つの部屋があったり、左室が左に合ったりするのが当たり前ではありません。そうした多彩な心血管構造をもつ心血管系の診断・機能評価・フォローアップに心エコーが果たす役割は非常に大きいです。心室や心房機能の計測は必要ですが、それだけでは限界があり、その限界を理解した上で計測・評価を行う必要があります。本シンポジウムでは、以下を学びます。①成人患者が急増している、単心室循環・フォンタン術後について。②短絡を有し、負荷の異常を伴う先天性心疾患でどのように心機能を理解・評価するか。③多彩な基礎疾患・病態のため施設毎のまとまった検討は難しく、科学的根拠の形成には多施設共同研究が必要です。この分野の心エコーの多施設研究について、海外・国内の話題を概観します。その上で、今後の方向性を考えていきます。先天性心疾患・小児領域の心エコーに苦手意識を持っている会員の皆さまにも、きっと理解が深まり、興味が増すセッションになると思います。
「フォンタン術後患者の予後規定因子」
「海外の大規模心エコー研究解説」
「先天性心疾患領域におけるconventional echocardiogram
~ 心血管機能評価における意義 ~」
「日本の小規模かもしれない小児の多施設心エコー研究」
「先天性心疾患における予後予測のための経時的な心エコーの役割」
シンポジウム3
4月23日(金)10:40-12:10 /ライブ2
循環器診療におけるAIへの期待と不安
医療分野に限らずAIを用いた情報分析技術は急速に発展している。AIを用いた解析技術は人間が行う診断業務を大きく助けるだけでなく、AIがどのように診断を下しているのかを研究することで人間に新たな気づきを与えると期待されている。一方でAIには診断過程がBlack box化していることや間違った診断が行われた際の責任の所在が不明確になるなど、倫理的な問題も残されている。本セッションではAIが循環器診療にもたらす恩恵と問題を整理した後、Deep learningをはじめとした心エコー図領域におけるAI技術を利用した研究の現状を概説し目指すべき将来像を議論する。
「国内におけるAI 活用の動向」
「心エコーに対するAI の応用 ~ 時系列データにAI をどう適用するか ~」
「心エコー領域におけるAI 活用の動向」
「循環器領域におけるAI 活用の動向」
シンポジウム4
4月23日(金)15:10-16:40 /ライブ2
Oncocardiology:がん患者では何を診るか?
近年,本邦では急速な高齢化ががん患者数を増加に導き,一方で高度に進歩したがん診療はがん患者の予後を大きく改善している.それゆえ,今後,高齢のがん治療経験者(がんサバイバー)の数は増大し続け,われわれ循環器内科医が循環器疾患を有するがんサバイバーを診察する機会は着実に増えるであろう.そのような社会背景のもと,腫瘍循環器診療の必要性が高まり,2018年には日本腫瘍循環器学会も発足した.
腫瘍循環器診療において,「がん手術/抗がん剤治療前の心臓スクリーニング」,「抗がん剤による心・血管障害への対処」「がん関連血栓症への対処」が主となる3本柱であるので,本シンポジウムではそれぞれにおいて何を診るべきか,経験のある演者に講演いただく.
この分野は超音波検査が治療方針の大きなカギとなるため,医師のみならず技師の方々にも興味を持って聴いていただけるような進行にする予定である.
「CTRCD(抗がん剤治療関連心筋障害)に対してSUCCOUR study では何を診ているのか?」
「がん手術/抗がん剤治療前の心臓スクリーニング検査では何を診るか?」
「がん関連血栓症、放射線治療後心血管疾患では何を診るか?」
「がんに伴う脳梗塞の原因精査における心エコー図の役割」
シンポジウム5
4月24日(土)11:00-12:30 /ライブ1
拡張機能ガイドラインの臨床応用
心エコー図検査による左室拡張機能評価は、労作時息切れの鑑別診断にとても有効である。米国心エコー図学会から2016年に改定されたガイドラインでは、左室駆出率が保たれた症例における左室拡張機能障害は、平均E/e′、e′ 速度、三尖弁逆流速度、左房容積係数の組み合わせで判断することになる。使い勝手が良いアルゴリズムではあるが、一方で判定困難例が多く、その場合の補足的指標の選択を含めた最終診断方針は統一されていない。また、「左室充満圧の推定及び左室拡張機能の重症度判定アルゴリズム」を用いた左室充満圧推測における正確性や、治療効果判定への活用法についても議論の余地がある。安静時心エコー図所見で判定困難な場合には運動負荷心エコー図検査が有用とされるが、エビデンスの蓄積は未だ限定的で、今後の更なる研究の発展が期待される。このセッションでは、実際の症例や心エコー画像を提示していただきながら、ガイドラインの活用法や課題について活発な議論をしていただきたい。
「さまざまな臨床的場面で求められる左室拡張能評価を考える」
「高齢者HFpEF 診断におけるヨーロッパ心不全学会提唱HFpEF 診断スコアシステムへの期待と課題」
「左房ストレインを用いて左室充満圧を推定する」
「安静時と運動時の左房機能評価方法」
シンポジウム6
4月24日(土)13:50-15:20 /ライブ1
収縮期心不全(HFrEF)の治療を心エコー図で導く
拡張型心筋症やいわゆる虚血性心筋症による収縮期心不全に対して、予後を改善できる薬剤が明らかにされてきた。しかし、その治療効果は完全ではなく、左室収縮機能が正常化する症例もあれば、左室駆出率が低下したままでも心不全症状が落ち着き、日常生活を問題なく送れるようになる症例もある。治療にもかかわらず少数の症例は心不全による入院を繰り返し、心臓移植や左心補助の助けを必要とする悪化の道程をたどる。収縮期心不全に対する薬物治療を心エコー図検査で如何にモニターし、治療を導いていくかを明らかにしたい。
「HFrEF 治療の現状」
「心不全診療に心エコー図検査を活かす」
「HFrecEF の特徴」
「心臓移植の適応における心エコー図検査の役割」
「経胸壁心エコー検査におけるルーチン腎静脈血流観察の臨床的意義」
シンポジウム7
4月25日(日)10:40-12:10 /ライブ1
慢性三尖弁閉鎖不全症:重症度評価と治療のポイント
三尖弁が忘れ去られた弁(forgotten valve)と呼ばれていたことが懐かしい。三尖弁閉鎖不全症(TR)の存在は左心系弁膜症に代表される様々な心疾患において予後不良因子であることが認識され、2020年3月に改訂された日本循環器学会弁膜症ガイドラインにおいて侵襲的治療の早期介入の推奨度は高い。TRに対する侵襲的治療法は外科治療だけでなく、近年欧米ではカテーテル治療も臨床応用され、本邦でも治験開始が待たれるところであり、TRの注目度は更に高まっている。日常臨床においてTRの機序及び重症度診断のゴールドスタンダードは心エコー図であるが、その診断は決して容易ではない。またカテーテル治療の導入に伴い新しい重症度なども提唱されている。本セッションでは新ガイドラインや治療を踏まえたTRの心エコー図診断と治療のポイントについて皆さまとともに議論していきたい。
「三尖弁逆流の原因診断と形態の分類」
「TR重症度評価,ガイドラインを踏まえて」
「3DエコーによるTR の評価: その臨床的有用性とは?」
「重症三尖弁閉鎖不全症に対する経カテーテル治療の現状と今後の展望」
「三尖弁手術の現状と今後の展望」
シンポジウム8
4月25日(日)13:30-15:00 /ライブ2
肺高血圧と右心機能と三尖弁閉鎖不全の三角関係に迫る
右心系を主体とした疾患のみならず、左心機能障害に由来する心不全においても右心機能障害と有意なTRは重要な予後不良因子である。しかし右室が特異な形態をしていることや、TVの形態にも多様性があることなどからガイドライン通りに右心機能やTR重症度を評価することは容易ではない。本セッションでは1)右心機能の評価法と重要性、2)TRの発症機序の分類と見分け方、重症度評価3)弁輪縫縮や弁尖plicationなどの基本的な修復術からspiral suspensionなどの進んだ術式、海外で実施されているカテーテルによる治療法などの紹介と選択法、4)3D-TEEを中心とした心エコーによる修復術の術前術後の評価法という構成での総括を行う。
「右心機能の評価法と重要性」
「肺高血圧と右室機能」
「三尖弁閉鎖不全症の包括的評価
―病因、発症機序、および重症度評価を含めて―」
「心不全再入院における三尖弁閉鎖不全の著明な媒介効果を予測する
心エコー図指標の同定と予測スコアの作成」
「三尖弁閉鎖不全症に対する外科的治療とカテーテル治療」
「3D-TEE を中心とした心エコーによる修復術の術前術後の評価法」
パネルディスカッション1
4月23日(金)9:00-10:30 /ライブ2
局所壁運動評価の意義と実際、現状の課題を再考する
心エコー図の創設期から「局所壁運動異常」は重要な所見のひとつであるが、検者や施設間での評価の均質性についてはいまだに覚束ない感がある。そもそも、標準的評価はどのような場面で何故必要なのか?現状では不十分であるとすると、どのように克服することができるのか?それともできないのか?局所壁運動異常が生じる病態生理の解説を踏まえたうえで、虚血性心疾患のみならず、心筋症などの非虚血性疾患や非心臓手術の術前評価なども念頭に、局所壁運動評価の古くて新しい問題について討論する。
「あの星取ってとせがまれて」
「虚血時の局所心筋運動評価:知っておきたい基礎知識と現状の課題」
「局所壁運動評価の標準化に向けて ソノグラファーの立場から」
「局所壁運動評価は心電図とセットで」
「スペックルトラッキング心エコー法を用いた左室局所壁運動の定量的評価」
「日常診療における負荷心エコーの役割」
パネルディスカッション2
4月23日(金)13:30-15:00 /ライブ2
SHDカテーテル治療における経食道心エコーテクニック
器質的心疾患(SHD)のカテーテル治療においては、術前の治療適応診断とデバイス選択、術中ナビゲーション、術後の治療効果と合併症評価のすべてのステップにおいて、経食道心エコーによる適切な画像描出と診断が必要不可欠である。本セッションでは、ASD/PFO閉鎖術、MitraClip、左心耳閉鎖術(WATCHMAN)の、3つのカテーテル治療をテーマとした。術前・術中・術後の経食道心エコーにおける画像の描出、診断のポイント、治療サポートの工夫に関して、エキスパートの知識と経験を共有し、理解を深めることにより、明日からのSHDカテーテル治療に役立つ実践的な学びが得られる場となることを期待する。
「ASD/PFO カテーテル閉鎖術における経食道心エコー図の評価ポイント」
「左心耳閉鎖術における経食道心エコー図の評価ポイント」
「MitraClip®治療における経食道心エコー図の評価ポイント」
パネルディスカッション3
4月23日(金)9:00-10:30 /ライブ3
新型コロナ流行下の心エコー図検査:評価と安全対策
2020年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックにより日本中の医療機関で感染対策の徹底を余儀なくされた。とりわけ患者との接触機会が多い心エコー図検査の施行には細心の注意を払う必要があり、アメリカ心エコー図学会をはじめ当日本心エコー図学会からもCOVID-19に対する提言や声明が発出されている。このような前代未聞ともいえる状況の中、各施設の検査室では感染対策や検査の実施方法などについて試行錯誤が繰り返されていると思われる。本企画ではCOVID-19問題で見えてきた心エコー図検査での感染対策から学んだ、これからの心エコー図検査のあり方を討論したい。さらに検査室内でのルーチン検査だけでなく、特に救急室内での検査や経食道心エコー図検査での感染リスク、また感染病棟内での検査実施などについて、各施設での取り組みを紹介した内容も含める予定である。
「心エコー図学会の立場としての対応について」
「新型コロナウイルス感染症の流行に対するアメリカ心エコー図学会の対応」
「POCUS/FOCUS の利用によるCOVID-19 患者の心エコー診断」
「中等症II 以上のCOVID-19 感染症の院内死亡予測における心エコー図の価値」
「本邦におけるCOVID-19 の心筋障害について:
心筋ストレイン解析による検討」
「新型コロナ流行下における当院の心エコー図検査の実際」
「聖マリアンナ医科大学病院の新型コロナ流行下における心エコー図検査の評価と安全対策」
「新型コロナ流行下における当院生理検査室の取り組み」
パネルディスカッション4
4月23日(金)10:40-12:10 /ライブ3
心房細動における左房機能と血栓形成:
血栓ができやすい心房細動とできにくい心房細動
心房細動は日常臨床で最も遭遇する不整脈であり、その罹患率は加齢とともに増加する。心原性脳塞栓の多くが心房細動によって発症することが明らかであり、最近では様々な抗凝固薬が利用可能となっており、塞栓症予防に有効性が示されている。また心房細動に対するカテーテルアブレーションも普及してきている。本シンポジウムでは、血栓ができやすい心房細動とできにくい心房細動の経食道心エコー図検査を含めた心エコー図検査による鑑別、特に、心房機能低下と血栓形成の関連、リウマチ性・非リウマチ性等etiologyによる血栓形成や好発部位の違いなどについて討論したいと思います。
「心エコー図で左室流入速度波形が偽性拘束性充満障害を呈した症例における
新規心房細動及び虚血性脳血管障害の発症」
「適切な抗凝固療法が施行されている非弁膜症性心房細動患者における、
左房内血栓形成に関与する因子の検討」
「経食道心エコー医からみた左房血栓:
High Volume Ablation Center の自験例を振り返る」
「左房内血栓形成の予測指標」
パネルディスカッション5
4月24日(土)11:00-12:30 /ライブ2
機能性僧帽弁閉鎖不全の治療を症例から学ぶ
Coapt研究が発表され、機能性僧帽弁逆流に対するMitraclipの適応拡大が起きている。この時、左室機能評価は重要な問題である。左室駆出率を意識した機能性僧帽弁逆流に対する介入について、自験例を示しながら、その評価、Mitraclipの適応について議論する。
「左室拡大による機能性僧帽弁逆流の機序について」
「MitraClip®が有効な弁形態、解剖的な適応」
「MitraClip®を考慮した二次性MR 重症度評価」
「血行動態応答から考える僧帽弁閉鎖不全症に対するMitraClip®の効果」
パネルディスカッション6
4月24日(土)13:50-15:20 /ライブ2
器質的僧帽弁閉鎖不全の侵襲的治療:クリップ術と形成術の分水嶺
器質性僧帽弁逆流に対する手術は外科的弁形成術が標準治療であるが、MitraClipを用いた経カテーテル的弁形成術の経験を重ねてきたことである程度治療成績が安定し、開心術のハイリスク症例では治療選択に迷うケースが増えている。現時点でのエビデンスを確認し、高齢・ハイリスク症例、Barlow症候群などの複雑病変で治療選択に迷うケースを例示し、それぞれの患者背景や弁形態を踏まえてどのような基準で最終的な治療法を選択するべきか、その際に心エコー図検査に求められる役割(3D解析や心機能評価を含む)について議論する。
「高齢ハイリスクの症例のA2/P2 逸脱」
「ハイリスク症例のBarlow 症候群におけるマイトラクリップ」
「2度の開心術後の複雑逸脱病変による両心不全」
パネルディスカッション7
4月25日(日)9:00-10:30 /ライブ1
心房性僧帽弁閉鎖不全の疾患概念を確立する
心房性僧帽弁閉鎖不全(AFMR)は左室機能が正常であり、左房拡大を伴い、弁に逸脱など器質的異常を認めないものとされている。その一方、弁の形態は、弁輪面に対して平坦に近いものや、後尖のテザリングを特徴とするものなど、様々なものを含んでいると考えられており、定義やコンセプトが明確でないところが残っている。また左室拡大を有するが弁のテザリングがなく、弁輪拡大を伴うMRも存在する。MRを弁の解剖学的な形態で分類すべきなのか、左房・左室機能によって定義すべきなのか、考える必要がある。また弁形態は適した治療法の選択にも影響しうる。このような点について、AFMRの疾患概念を確立するために議論したい。
「心房性僧帽弁閉鎖不全症の歴史と海外のデータ」
「日本における心房性MR研究
―後尖テザリングは心房性MRに必須の条件か―」
「心房性機能僧帽弁閉鎖不全症の治療適応」
「慢性心房細動患者における心房性機能性僧帽弁閉鎖不全症に対する
僧帽弁輪縫縮術の検討」
「AFMR の弁形態とカテーテル治療」
教育セッション1
4月24日(土)15:30-17:30 /ライブ1
実践ライブ:各社の自動化ツールの使い方を学ぶ
最近の超音波診断装置の流れとして各社が自動化ツールの開発に力を注いでいます。自動化ツールはマニュアル計測の時間的、身体的負担を軽減させ、検査者によるバラツキを減らしてくれる便利なものです。今回、各演者が実際に経験した症例を超音波診断装置に保存し、その画像データを使ってライブを行っていただく教育セッションを設けました。症例を使った解析を見る機会はなかなかないと思います。自動化ツールは日進月歩していますが、使わなければその価値を発揮することができません。この企画を通して自動化ツールの使い方を学び、実践で役立ててくれることを期待します。
「自動計測を用いた心エコー検査のNew スタイル」
「本当にルーチン検査で使える?自動計測」
「Anatomical Intelligence を用いてCTRCD とアミロイドーシスを評価する」
「富士フイルムの自動計測を使いこなす」
教育セッション2
4月25日(日)10:40-12:10 /ライブ2
スキルアップ!認定専門技師に必要な知識と技術
認定専門技師制度は、優れた技能を有する専門検査技師を認定し、超音波医学ならびに医療の向上を図り、国民の福祉に貢献することを目的としています。しかし、認定専門技師を志す気持ちがあっても、どのように技能向上に努めればよいのか迷ってしまう場合や、中には十分な指導を受けられない場合もあるかと思います。このセッションでは「認定専門技師は何を求められていて、試験では何を審査されているのか」、実技試験における画像の良い例と悪い例を具体的に挙げながら、認定専門技師制度委員が分かりやすくレクチャー致します。
学術集会史上初、認定専門技師制度委員会プロデュースの教育セッションです!認定専門技師を目指す技師の方はもちろん、教育的立場の指導者の方にも、これから心エコー図を学ぶ方、スキルアップしたい方、技師・医師問わず全ての皆さんにお役に立てる内容になっています。ぜひご参加下さい!
「認定専門技師制度の目指すところ」
「綺麗でかっこいい画像を描出するためのコツ」
「なんでアカンと言われるんやろー、と思うこと:断層編」
「なんでアカンと言われるんやろー、と思うこと:ドプラ編」
「ひとにもメカにも優しくしたら満点になる」
教育セッション3
4月25日(日)15:10-16:40 /ライブ2
症例から学ぶ!心筋症の診断~心エコー図検査で診るべきポイントとは
心筋症の適切な診療には、正確な診断が不可欠です。特に二次性心筋症の鑑別は、治療方針や予後に直結する最も重要なステップといえます。確定診断には特殊な検査を要し、次に何をすべきか、診断の入り口となる心エコー図検査がdecision makingの鍵となります。本セッションでは、実臨床で遭遇する心筋症について、実際の症例を通して疾患を学び、心エコー図検査では何を診るべきか、どのように対応すべきかを現場の主治医や技師になったつもりで参加できるような構成を考えております。
演題は一部公募を致します。アミロイドーシス(別セッションあり)以外の心筋疾患(肥大型心筋症、Fabry病、ミトコンドリア病、サルコイドーシス、糖原病、神経筋疾患、膠原病、心筋炎、その他)の症例提示および疾患の解説を、臨床的かつ教育的に講演できる方を募集致します。抄録には症例の概要と疾患の臨床的重要性につき記載をお願い致します。
「症例から学ぶ!心サルコイドーシスの多様性を識る」
「皮膚サルコイドーシスに合併したHFrEF は、心サルコイドーシスなのか?」
「左室壁肥厚―この心臓は精査が必要?」
「この肥大心、何か変?」
「肥大型心筋症の診断・評価における心エコー図検査の役割」
教育セッション4
オンデマンド配信
胎児心エコー2021
胎児心臓は「心臓のはじまり」です。心臓形成から出生、新生児から小児期、青年期をへて成人となる過程の中で血行動態・心機能は劇的に変化し、心エコーはその劇的な変化をとらえるのに最適なツールです。胎児循環・発達・形態・心機能・血流評価もさることながら、胎児では不整脈もエコーで診断します。成人とは全く異なるアプローチで循環を解明してゆく胎児心エコーは、新しい世界を感じさせてくれるでしょう。是非、みなさんと一緒にドラマチックな心臓の起源を覗いてみませんか。
「胎児心エコーは心臓を最初に観察できるツール」
「胎児心エコーBASIC 胎児循環 胎児心エコーの胎児循環の評価法」
「胎児心エコーにおけるドプラ」
「胎児心機能評価 ―先天性心疾患と心筋症を中心に―」
「胎児不整脈の診断と治療 ―より良い周産期予後につなげるために―」
教育セッション5
オンデマンド配信
心房中隔を究める:発生・診断・治療
経皮的心房中隔欠損 (ASD) 閉鎖術は、小児から高齢者まで、幅広い年齢層の患者さんに施行されているが、同じ欠損孔といえども、年齢が違えば、それを取り巻く心腔サイズ、血行動態、併存する心疾患も違ってくる。小児と成人の違いを熟知し、経食道心エコー図や心腔内エコー図を用いてASDを的確に評価、治療介入の可否を判断、治療を行う必要がある。さらに、近年増加している卵円孔開存経皮的閉鎖についても、卵円孔がASDとは異なる発生過程、発症背景があるため診断技量を要する。本セッションで、幅広い適応のある経皮的心房中隔欠損 (ASD) 閉鎖術や経皮的卵円孔(PFO)閉鎖術について、発生から解剖、さらに経食道心エコー図、心腔内エコー図による基本的な診断からピットフォールを詳しく学んで頂く。
「詳しくわかる心房中隔の発生とその異常、遺伝」
「ASD の治療;TEE 評価の際の小児と成人の違い」
「PFO 治療 TEE 王道とピットフォール」
「ASD/PFO 治療 ICE でどこまでできるか?」
教育セッション6
オンデマンド配信
急性冠動脈症候群の合併症
早期冠動脈再疎通療法の普及により、急性冠動脈症候群における合併症の頻度は著しく低下した。しかし機械的合併症などは重篤な病態に発展することが今でも稀ではない。心エコー図はこれらの重篤な合併症の早期発見において最も重要な方法である。2019年の「Appropriate Use Criteria for Multimodality Imaging in the Assessment of Cardiac Structure and Function in Nonvalvular Heart Disease」においても疾患の初期評価として心エコー図による急性冠動脈症候群の合併症評価が有用性を認められている。合併症の診断にはまずその可能性を思いつくことが重要であるが、実際に出会った経験が少ないとすぐに思い至らないこともありうる。本教育セッションで典型例、希少例の実際を通して診断のポイントを理解し、緊急の現場で役立つ知識を身につけてほしい。
「急性冠症候群における心エコー図検査の役割: 合併症の検出を中心に」
「急性冠症候群の機械的合併症:心室中隔穿孔における心エコーの役割」
「ST上昇型心筋梗塞の合併症:左室不全、右室梗塞、左室自由壁破裂について」
「急性冠症候群に合併する僧帽弁逆流」
教育セッション7
オンデマンド配信
新しい弁膜症ガイドラインの要点と問題点
本年改定された日本循環器学会弁膜症治療ガイドラインでは最新のエビデンスを整理するだけでなく、カテーテル治療の位置づけや手術適応判定の基準となる計測値など、国内外の学術集会で議論されている課題を検討し国内での診療に適合するような改訂がなされている。特にMRにおける病型分類や、ASにおける外科手術あいるはTAVIの適応決定プロセスなどに独自性の強い方法を提唱している。海外ガイドラインとの相違にフォーカスして本ガイドラインを概説するとともに、V in Vを含めたTAVI治療やMitraClip留置後の重複弁口の機能評価など、新たに登場した侵襲的療後の弁機能評価の要点についても解説する。また、このガイドラインを臨床応用する上での問題点をディスカッションする。
「DMR:早期手術に適す症例、適さない症例」
「二次性僧帽弁閉鎖不全症におけるカテーテル治療か外科治療かを決める
心エコー指標」
「AR 手術適応に関わる心エコー評価とそのピットフォール」
「TR 手術適応に関わる心エコー評価とそのピットフォール」
「弁膜症カテーテル治療後の心エコー評価」
教育セッション8
オンデマンド配信
めざせ! 名探偵エコー技師 塞栓源を探せ!!
肺塞栓や脳塞栓症、急性動脈閉塞等の原因検索時、心臓や頸動脈、大動脈・末梢動脈、下肢静脈等のエコー検査において、心臓原発性の塞栓の特徴や種類。血管原発性の塞栓の特徴や種類について、それぞれのエコー所見の押さえておきたいポイントや注意点などについてご講演いただきます。
「心原性塞栓の心エコー所見(左心系)」
「脳梗塞のリスクが高い頸動脈プラーク」
「大動脈原性脳塞栓症と大動脈プラークエコー所見」
「末梢動脈閉塞となった大動脈・末梢動脈のエコー所見」
「肺塞栓症・奇異性脳塞栓症の心血管エコー所見」
教育セッション9
オンデマンド配信
術後遠隔期の成人先天性心疾患:心エコー図評価のポイント
小児期に先天性心疾患の診断を受けた患者が、大人になって久しぶりに一般循環器内科の外来を受診、外来の受診契機は例えば健康診断の二次検査、動悸、妊娠希望など、外来主治医はいわゆる小児循環器医でも先天性心疾患専門医でもない、と想定してください。一般循環器内科の担当医は、まず心エコー室に検査依頼を出すでしょう。心エコー室の責任は重大です。なにより知識が必要です。先天性心疾患の遠隔期の問題は、遺残病変(residua)、続発病変(sequlae)という2つに分類に整理されています。今回は、心室中隔欠損、房室中隔欠損、ファロー四徴症という特徴的なのresiduaとseculaeを持つ疾患について取り上げます。よく学び、苦手を得意に変えてください。
「心室中隔欠損症術後遠隔期における心エコー図評価のポイント」
「Fallot 四徴症術後患者における心エコー図評価のポイント」
「成人期に到達した房室中隔欠損症の長期予後」
教育セッション10
オンデマンド配信
先天性心疾患心エコー診断の基本
先天性心疾患は心臓発生、形態形成の過程における何らかの異常により生じたものである。したがって、心エコーで先天性心疾患を診断するとき、その疾患の解剖学的特徴の成り立ちを知ることが重要なのは言うまでもない。さらに、複雑に見える疾患であっても、単純な異常が一定の規則性をもって組み合わさっているだけのことが多い。つまり、先天性心疾患の発生を知ることにより、様々な合併異常の見落としを防ぎ、診断精度をあげることができる。本セッションでは、代表的な先天性心疾患の発生・成り立ちを学び、複雑な形態異常を心エコーでいかに系統的に評価すればよいかを考え、習得する。
「先天性心疾患のエコー診断のための臨床心臓発生学」
「修正大血管転位症の解剖とエコー診断」
「房室中隔欠損の心エコー診断」
「Fallot 四徴症の解剖とエコー診断」
「VSD の解剖と心エコー診断」
教育セッション11
オンデマンド配信
早期発見!アミロイドーシス
~2020年診療ガイドラインを踏まえて心エコー図ができること~
心アミロイドーシスは希少疾患と思われてきた。本疾患の診断は、かつては心エコー図による特徴的な心筋の壁肥厚とgranular sparklingが観察されれば、まずは本疾患を疑い、確定診断への足掛かりとした。近年の診断方法の進歩により心アミロイドーシスはより身近な疾患であったことが知られ、心エコー図ではスペックルトラッキング法によるapical sparingという所見が加わり、さらにATTRアミロイドーシスの診断には心臓核医学検査が重要となった。また薬剤の開発と適応拡大により心アミロイドーシスは治療可能な疾患へと変化しつつある。今回の教育講演は、こうした変化に対応すべく、2020年3月に作成されたアミロイドーシス診療ガイドラインを基に企画した。本疾患の一般的な知識を深め、治療有益性のある早期にこの疾患を発見するために、心エコー図検査に携わる我々がどのようなアプローチで積極的にアミロイドーシス診療に貢献できるかについて討議したい。
「心アミロイドーシス:どんな病気?どうやって診断する?」
「心エコー図による心アミロイドーシスの見つけ方」
「ATTR 型心アミロイドーシス診断におけるApical sparing の位置付け」
「早期発見のために心エコー図ができること1」
「早期発見のために心エコー図ができること2」
「進化する心アミロイドーシス治療」
教育委員会企画1
オンデマンド配信
ベッドサイドにおける心エコー図を用いた急性心不全の診かた
急性心不全診断において、心機能障害の原因となる疾患の同定、心機能、そのタイミングにおける血行動態の評価は重要であり、時にベッドサイドで行う必要がある。原疾患の同定は、患者の治療方針決定に必要であり、心機能や心形態、血行動態評価は、心不全重症度評価、治療方針決定、治療効果判定につながる。つまり、リアルタイムで多くの情報が必要となり、それを得ることができる心エコー図検査は、最も重要な役割を果たす。
ただ、十分な役割を果たすために、その評価について十分に理解しておく必要があり、演者の先生方には、そのために必要な知識とそれにいたるまでの急性心不全のphysical examinationについて解説をしていただく。知識・技術のポイントを習得していただき、少しでも急性心不全の診療に役立ててもらえればと思う。
「急性心不全におけるphysical examination」
「心エコー図を用いた心内圧推定とそのピットフォール」
「心エコー図で見極めるべき急性心不全の原因疾患」
「急性心不全の治療と治療に伴う心エコー図上の変化」
教育委員会企画2
オンデマンド配信
専門技師から学ぶ技術:依頼医の心に響く心エコー検査レポートの書き方
心エコー検査のレポートは検査を行ったソノグラファーが作成していると思います。レポートを作成するとき、何を思いながら書いているのでしょう。依頼医は何を知りたくて検査の依頼をしたのでしょうか。しかし、そのことをどのくらい意識して書いているのでしょうか。レポートに必要な情報が欠けていたり、そもそも記録をしていなかったり・・・。逆に、あるものすべての情報をこと細かく書いて、"よく頑張って詳しく書いたでしょう!?"などと自己満足で終わるとか・・・。はたしてそれでよいのでしょうか。依頼医が何を知りたいのか、それを汲み取ることが肝心なのです。そのような理由で、様々な学術集会や講習会でレポート作成に関することが企画されています。そこで、もう少し欲を出して依頼医の気持ちを汲み取りながら、さらに依頼医の心に響くようなレポート作成のコツを学んでみませんか?
教育企画2は、当学会認定専門技師からその極意を学ぶことを意図としました。少しでも多くの方に「なるほど!」と思っていただけたら嬉しい限りです。
「依頼医の心に響く心エコー検査レポートの書き方「虚血性心疾患編」」
「依頼医の心に響く心エコー検査レポートの書き方「弁膜疾患編」」
「依頼に沿った心エコーレポートの書き方「心筋・心膜疾患編」」
「専門技師から学ぶ、依頼医の心に響く心エコー検査レポートの書き方「不整脈編」」
4月25日(日)9:00-10:30 /ライブ2
経カテーテル大動脈弁置換術の適応:新しいガイドラインと今後の流れ
「高齢者のparadoxical AS の診断と治療方針」
「ATTR 心アミロイドーシス合併AS のTAVI」
「TAVI 後弁血栓と抗血栓療法」
「ついに導入された透析症例へのTAVI ~現状と課題~」
4月24日(土)15:30-16:30 /ライブ2
「A case of Rafractory Eclipsed Regurgitation - Induced Cardiogenic Shock and Successful Treatment with Transcatheter Mitral Valve Repair」
「Ventricular septal perforation in a patient with isolated cardiac sarcoidosis with long term steroid therapy」
「Dynamic Phases of Immune Checkpoint Inhibitor Cardiotoxicity in One Patient」
「A case of ST elevation myocardial infarction due to hidden malignancy」
4月24日(土)16:40-17:40 /ライブ2
「Deep-Learning Models of Diastolic Dysfunction: Development and Validation in NHLBI-Funded Heart Failure Clinical Trials」
「Atrial coupling index by standard echocardiography in Degenerative Mitral Regurgitation: Incremental determinant of survival」
「Association of left atrial strain with left atrial fibrosis and recurrence of atrial fibrillation in patients undergoing totally thoracoscopic ablation」
4月23日(金)10:40-12:10 /ライブ1
「左心低形成症候群における三尖弁逆流の機序と、弁修復術予後の術前予測因子:
3次元心エコーによる定量的研究」
「右室収縮予備能の損失は心不全再入院増加を予測する:
低強度運動負荷エコーを用いた検討」
「小児がん生存者における長期経過観察時に重要な指標の検討」
「拡張型心筋症におけるLongitudinal strain
低下パターン分類の臨床的意義の検討」
「心房中隔欠損症に伴う三尖弁逆流の機序および残存リスクの検討:
三次元経食道心エコーを用いた形態解析」
「経カテーテル的大動脈弁植え込み術後Ao-AP angle は術後BNP改善に関与する:
3次元経胸壁心エコー図による検討」
4月23日(金)13:30-15:00 /ライブ3
ライフイベントを見据えた人材育成を考える
「ライフイベントを見据えた人材育成を考える」
「男性技師として、自分の将来像を想定しながら働く上での悩み」
「管理する立場の技師として、こんなことに気を配っています」
「技師、医師、みなさんが長く仕事を続けられるように気をつけていること」
「ファクトと論理思考と男女の心理で読み解く、日本の結婚・婚活事情」
4月25日(日)14:00-16:30 /ライブ1
大動脈疾患
「大動脈の解剖・基本画像」
「大動脈解離の周術期管理」
「大動脈疾患のTEE 評価」
「血管内治療でのTEE 活用」
4月23日(金)9:00-10:30 /ライブ1
第1部:多角的視点から考える症例検討
「この三尖弁逆流をどう考える?」
第2部:JAYEF 研究コンテスト「心エコー図を用いた臨床研究の計画、遂行の実際」
1. ミニレクチャー
「心エコー図研究のコツ〜 JAYEF 第一弾研究を通じて〜」
2.採点方法と結果の説明
3.コンテスト優勝者プレゼンテーション
4月24日(土)18:00-20:00 /ライブ1
ランチョンセミナー1(LS1)ライブのみ
4月23日(金)12:30-13:20/ライブ1
共催:ヤンセンファーマ株式会社
肺動脈性肺高血圧症の心エコー図検査
「肺高血圧早期診断における運動負荷心エコー図検査の実践と結果の解釈」
「肺高血圧早期発見における心エコー図検査での一工夫」
ランチョンセミナー2(LS2)ライブのみ
4月23日(金)12:30-13:20/ライブ2
共催:エドワーズライフサイエンス株式会社
2021 治療を見据えたASの心エコー図検査を考える
「ASのための心エコー Next Step - Multi View Approach/運動負荷エコー -」
「ASの至適治療タイミング - エコーとバイオマーカーを駆使して考える -」
ランチョンセミナー3(LS3)
4月23日(金)12:30-13:20/ライブ3
共催:GEヘルスケア・ジャパン株式会社
最新右心室評価(FunctionからAnatomyまで)
「右心室の解剖」
「心エコーにおける右心室描出方法」
「右心室評価の臨床応用」
ランチョンセミナー4(LS4)ライブのみ
4月24日(土)12:50-13:40/ライブ1
共催:ノバルティス ファーマ株式会社 メディカル本部
大塚製薬株式会社 メディカル・アフェアーズ部
不思議なARNI:非専門医も感じる心不全治療の時代変革
ランチョンセミナー5(LS5)ライブのみ
4月24日(土)12:50-13:40/ライブ2
共催:アボットメディカルジャパン合同会社
MRの治療介入をうちではこう決めてます(MitraClip™?外科?)- 介入時期と患者像を徹底議論 -
ランチョンセミナー6(LS6)
4月24日(土)12:50-13:40/ライブ3
共催:株式会社フィリップス・ジャパン
弁膜症を2D Speckle Trackingと3Dで診る
「新しくなった弁膜症ガイドライン−2D speckle tracking法の有用性−」
「ちょっと変わった僧帽弁いろいろ:立体的診断のすすめ」
ランチョンセミナー7(LS7)ライブのみ
4月25日(日)12:30-13:20/ライブ1
共催:キヤノンメディカルシステムズ株式会社
左房に迫る!
「左房機能評価って有用ですか?」
「ここまで来た!SHDインターベンションに活かせるキヤノン3D 2021」
ランチョンセミナー8(LS8)
4月25日(日)12:30-13:20/ライブ2
共催:富士フイルムヘルスケア株式会社
これで診断していいの?心不全