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事務局
  大分大学医学部
内分泌代謝・膠原病・腎臓内科 学講座
事務局長:福田 顕弘
〒879-5593
大分県由布市挟間町医大ヶ丘1-1
運営事務局
  株式会社コングレ九州支社 
〒810-0001
福岡市中央区天神1-9-17-11F 
TEL 092-718-3531
FAX 092-716-7143
E-mail:toseki55@congre.co.jp
 
第55回九州人工透析研究会総会
 
会長挨拶
 
 
第55回九州人工透析研究会総会
会 長   柴田 洋孝
  大分大学 学長特命補佐(大学改革、戦略ビジョン担当)
大分大学医学部内分泌代謝・膠原病・腎臓内科学講座 教授
大分大学医学部附属病院 病院長補佐
 この度、第55回九州人工透析研究会総会を2023年11月26日(日)に別府国際コンベンションセンターB-Con Plazaにて開催させていただきます。

 新型コロナウィルス感染症の拡大は3年前から始まり、多くの学会の現地開催ができなくなり、完全Web開催やハイブリッド開催が主流となりましたが、現時点では現地開催で準備中です。  

 今回はテーマに「腎生100年時代の透析医療」を掲げています。本邦は超高齢化社会となり、高齢者の長期透析患者が増え、透析医療も人生(腎生)100年時代になってまいりました。わが国の透析導入の原疾患として依然として糖尿病性腎症が最も多く、それに次いで腎硬化症、慢性糸球体腎炎などが続いており、糖尿病、高血圧などの生活習慣病の厳格管理が求められています。また、腎性貧血に対するHIF-PH阻害薬や慢性腎臓病に伴う骨ミネラル代謝異常(CKD-MBD)に対するリン吸着薬、活性型ビタミンD製剤、カルシウム受容体作動薬などの治療薬も格段に進歩しましたが、非透析者の平均余命に近づけられるように、薬剤、透析技術の進歩に加えて、多職種による連携により患者さんのQOLを維持できるような取り組みがさらに求められております。本学会にて多職種の方々にお集まりいただき、活発な発表や議論をすることで、あらためて腎生100年時代の透析医療を考える機会にしたいと考えております。

 第55回九州人工透析研究会総会を実りある有意義な学会といたすべく、関係者一同、鋭意準備に取り組んでおります。コロナ禍の感染状況が安全になりましたら、ご参加の皆様にはぜひ大分にお越しいただき、「おんせん県おおいた」の温泉や大分の味覚を楽しんでいただきたく存じます。皆さまのご来場を心からお待ちしております。
 
 
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