第139回西日本整形・災害外科学会学術集会
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会長挨拶
 
  第139回西日本整形・災害外科学会学術集会
会長 酒井 昭典
産業医科大学整形外科学 教授
 
 このたび、2020年6月6日(土)・7日(日)の2日間、第139回西日本整形・災害外科学会学術集会を北九州国際会議場で開催させていただきます。本会を主催させていただきますことを皆様に深く感謝いたしますとともに大変光栄に存じております。

 今回の学会では、特別講演として、
1)大阪市立大学大学院医学研究科整形外科学教授の中村博亮先生に脊椎疾患とロコモについて、
2)湘南鎌倉総合病院外傷センター長の土田芳彦先生に重度四肢外傷の治療と標準化について、
3)日本体育大学保健医療学部 学部長・教授の平沼憲治先生にアスリートの運動器傷害とオリンピック選手輩出への取り組みについてご講演していただきます。最新の医学・医療情報と私どもが進むべき今後の方向性について有意義なお話がうかがえるものと存じます。ランチョンセミナーを6講演、主題として「リウマチに伴う整形外科疾患に対する治療戦略とその問題点」と「骨関節感染症:現状と課題」の2題を設けました。一般演題とともに、最新のトピックスと日常診療に役立つ内容がうかがえるものと存じます。

 本学会は、西日本地区における整形外科医の情報交換の場、卒後修練の場として重要な役割を担っています。学問的発展の場であるとともに親睦を深める場にもなっています。活発な討議ができるよう円滑な場内進行を心がけます。参加者の皆様にとって参加して良かったと思える、実り多い学会になりますよう鋭意努力いたします。

 2020年東京オリンピック・パラリンピック大会では、オリンピック33競技、パラリンピック22競技の開催が予定されています。2020年は、スポーツによる運動器傷害とメディカルサポート、障害者スポーツの医学的・社会的意義、国際的な大規模イベントにおける救急・災害医療体制、人生100年時代における運動器の重要性など、運動器に関わる多くの事柄について、グローバルに議論し、国民にアピールする良いタイミングだと思われます。北九州市で開催される本学会において、新しい発想や解決策、ユニークな技術や重要なきっかけが生まれますことを願いながら、皆様とお会いできますことを心待ちにしております。
 
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