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会長挨拶

会長 高橋 道

第153回東北連合産科婦人科学会総会・学術講演会
会長 高橋 道
秋田県産婦人科医会会長
市立秋田総合病院産婦人科

第153回東北連合産科婦人科学会総会・学術講演会を担当する秋田県の高橋 道(たかはし おさむ)です。東北6県の錚々たる先生方が代々ご担当された歴史ある学会総会・学術講演会をお引き受けすることになり、身の引き締まる思いです。

2022年夏の甲子園大会では仙台育英高校に栄冠が輝き、大優勝旗が初めて白河の関を超える快挙が成し遂げられました。宮城県のみならず東北各地で快哉が叫ばれたことと思います。

一方、新型コロナウイルス感染症は地方でも猛威を振るい、第7波がピークを迎えています。2020年の本学術講演会は中止され、2021年は福島でWEB開催となりました。2022年は無事仙台で現地開催されました。種々の学会やイベントはコロナウイルスに翻弄されています。2023年の本学会は、6月17日(土)・18日(日)に秋田駅前のメトロポリタンホテル秋田を会場に現地開催する予定です。感染の状況次第ではハイブリッドやWEB開催もやむを得ないかもしれませんが、秋田では1年で最も天候の安定している6月に当地で開催できることを切に願っています。いずれにしても会長招宴と総懇親会は自粛せざるを得ないのではと考えています。

本会の開催にあたっては、秋田大学の寺田幸弘教授をはじめ医局の先生方には多大な協力をいただいております。腫瘍・周産期・生殖・女性医学の各分野における演者の選出をお願いしています。農作物に甚大な被害を及ぼすサバクトビバッタの研究を通してアフリカの人々に貢献している、前野ウルド浩太郎博士(秋田市出身)に講演を依頼しています。また、途上国での医療にWHOの医務官として長年にわたり携わった遠田耕平医師(学生時代の同級生)にもお話しいただきます。さらに医局の先輩である後藤 薫先生に産科DICの講演をお願いしています。

多くの先生方にご参加いただきますようお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。