演題募集

■演題登録期間

2016年6月1日(水)正午 ~ 7月14日(木)正午

演題募集期間を終了しました。
多数のご応募ありがとうございました。

■演題受付方法

本総会への演題の応募はすべてUMIN演題登録システムを利用したオンライン登録にて受付いたします。演題登録後、入力していただいた電子メールアドレス宛に受領通知を配信いたします。受領通知メールを受信し、初めて登録完了となります。

■注意事項(UMINでのオンライン登録について)

  1. オンライン登録及び修正には、原則として暗号通信の使用を推奨いたします。
    • 暗号通信の使用により、第三者が登録者のパスワードを解読・悪用し、演題・抄録を無断削除したり、改竄したりすることを防ぐことが出来ます。
    • 暗号通信の使用に際する準備は不要です。暗号通信での入力をお選びいただくことで、 UMINのサーバ上に管理が移り、登録及び修正作業が終了するまで暗号化が継続されます。ただし、暗号通信が使えない場合(施設やプロバイダの設定に問題があるか、ブラウザが古い場合もありますので、その際には平文通信をご利用ください。
    • 平文通信においては、パスワード等の解読が他者から可能となりますので、セキュリティの点ではお勧め出来ません。特に施設(大学・病院等)の情報システムやEメール等にご利用中のパスワードを重複使用することはお避けください(被害が演題・抄録以外にも及びます)。
    • 平文通信をご利用の際は、こうした危険性を十分にご考慮ください。
  2. 本システムをご利用の際は、下記ブラウザをご利用いただきますようお願い申し上げます。
    • Internet Explorer (Ver. 6.0以降を推奨)
    • Netscape (Ver.4.0以降を推奨)
    • Safari (Ver.2.0.3(417.9.2)以降)
    • Firefox
    • Google Chrome
  3. 演題登録の終了後、演題登録番号が自動的に割り当てられます。同時に、登録者本人に任意のパスワードをお決めいただきます。演題登録番号とパスワードを用いることによって、 登録事項を締切日まで何度でも変更していただくことが可能となります。

    ★パスワードはご自身で管理をお願いいたします。
    ※セキュリティの関係上、登録番号やパスワードを忘れた場合のお問い合わせには応じかねますのでご注意ください。

  4. プログラム・抄録集への掲載にあたりましては、ご登録いただきました内容が反映されます。演題登録期間終了後の変更・修正はお受け出来ませんのでご了承ください。

■応募資格

筆頭演者・共同演者は、当学会員に限ります。未入会の方は必ず入会手続きをお願いいたします。入会に関する詳細は、日本航空医療学会のホームページをご確認ください。

日本航空医療学会ウェブサイト「入会のご案内」
http://square.umin.ac.jp/jsas/admin.html

■発表規定

筆頭著者自身における発表内容に関連する企業や営利を目的とする団体に関わる利益相反状態の申告が必要です。
タイトルスライドの次のスライドに関連する企業名を開示してください。

■入力規定

  1. 演題名:最大で全角30文字
  2. 抄録本文:最大で全角800文字
  3. 登録可能な最大著者数(筆頭著者+共著者) → 15名まで
  4. 登録可能な最大所属機関数 → 10施設まで
  5. 図表、写真はご投稿いただけません

■演題の採否について

  1. 応募演題の採否に関しましては、当プログラム委員会の査読に基づき、会長が決定いたします。
  2. 応募された全演題の著作権は、日本航空医療学会に帰属いたします。
  3. ご発表いただくプログラムの時間帯に関しましては、10月中旬以降よりホームページ上に演題登録番号にて掲載させていただく予定ですので、各自ご確認ください。

■演題の発表形式と登録カテゴリー

1. 演題登録システム上で、ご自身の発表形式を選択してください。シンポジウム・パネルディスカッションでの応募の場合は、一般演題で採択される場合があります。採否は、本総会の会長一任となりますので予めご留意ください。

シンポジウム・パネルディスカッションのねらい

シンポジウムⅠ
「航空機内ドクターコール~解決すべき問題を考える~」(公募・一部指定)
【主 旨】:
「お医者さんはいらっしゃいませんか?」という機内放送を耳にした方は大勢いると思います。貴方なら名乗り出ますか?それとも出ませんか?応じると答えた医師は約4割だったとするアンケート調査もあるようです。このセッションでは機内ドクターコールの諸問題をとりあげます。ドクターコールに応じて貴重な体験をされた方あるいは法的問題をとりあげたい方、航空会社の立場からなど広く演題を募集します。
シンポジウムⅡ
「熊本地震における災害医療と航空医療の連携」(公募・一部指定)
【主 旨】:
熊本地震におけるドクターヘリは延べ13機が活動し、70名以上の患者に対応しました。その他、自衛隊・警察・海上保安庁・消防など多数のヘリコプターによる被災者救助・救出、患者搬送も行われました。これらの活動における実態を振り返り、災害医療を如何に補完していくか、そのためにはどのヘリをどのように活用すればよいのかを討議して頂きたく存じます。
※演題登録画面の発表形式は、UMINシステム設定上「熊本地震と航空医療」(仮)となっていますのでご注意ください。
シンポジウムⅢ
「ドクターヘリが深める地域連携」(公募)
【主 旨】:
地域医療の崩壊が叫ばれて久しい。一方で医療機関の連携の深化を通じて地域医療の再生を図る取り組みも各地で始まっている。救急医療の本質は地域医療であり、ドクターヘリもまた地域医療再生の、文字どおり「飛び道具」となる可能性を秘めている。単なる患者搬送手段に留まらず、基地病院の医療スタッフと地域医療機関やプレホスピタルのスタッフが直接「顔を合わせる」ドクターヘリの利点を活かした地域医療連携の実例、実績、そして地域医療の再生と発展に向けた今後の取り組みについて基地病院、地域拠点病院、プレホスピタルあるいは行政の立場から議論をお願いします。
パネルディスカッションⅠ
「救急自動通報システム(D-Call Net)が起動する航空医療の近未来」(指定)
パネルディスカッションⅡ
「救急活動の救援者に関わるストレスマネジメント」(公募・一部指定)
【主 旨】:
「災害現場で活動する救援者は、義務としての出動、職業意識、責任感、社会的期待などにより、職務特有のストレスを受けやすいと言われている」(松井,2005)。
過酷な労働環境において重大な責務を負い、身体的、精神的負担の大きい職務でありながら、組織的なストレス対応は十分になされてきたとは言えない。
本セッションでは、筑波大学松井豊先生をお招きし、「救援者のストレス」についてご講演頂く。医療者に限らず、消防職員、警察、ヘリコプター運航関係者等、救急活動に携わる幅広い職種を対象としてストレスマネジメントについて論じて頂きたい。
パネルディスカッションⅢ
「ITからドローンまで~最新テクノロジーと航空医療~」(公募・一部指定)
【主 旨】:
医学知識や技術と同様に、情報の処理や伝達に関してIT技術は目覚ましい進歩を遂げている。また、“ドローン”なるdeviceは、カメラ搭載による画像配信だけではなく現場との中継や器材の運搬等の機能も期待されており、医療分野におけるさらなる活躍が期待されている。本セッションでは、これら最新テクノロジーが航空医療にもたらした現状と今後の展望について議論していただきます。
パネルディスカッションⅣ
「ドクターヘリの治療戦略~現場処置の限界と適応~」(公募)
【主 旨】:
ドクターヘリの運用実績が重ねられ、現場で行われる医療の量的変化は質的変化をももたらすのが必然である。先進的な施設では、当初の「空飛ぶER」に留まらず「空飛ぶ OR」「空飛ぶICU」を志向し、現場処置の限界に挑戦されていることと推察する。
一方でレジストリも軌道に乗りドクターヘリ出動症例のアウトカム(治療成績)も意識されつつある。本セッションでは外科処置に留まらず高度なモニタリングなども含め現場処置の限界値適応を、そにアウトカムにも注目しつつ議論をしていただきたい。

2. 一般演題の口演/ポスターを選択された方は、必ず、第2希望まで、演題カテゴリーを選択してください。

演題カテゴリー(一般口演/一般ポスター)

1) 連携:多機関・多職種・地域 12) 固定翼
2) 教育 13) 安全・安全管理
3) 疾患:外因性 14) 災害・DMAT
4) 疾患:内因性 15) 消防・防災ヘリ
5) 疾患:小児、産科 16) 医療帰省
6) 疾患:その他 17) 基地病院・受入病院
7) 現場活動:医療 18) ヘリポート・病院施設の要件
8) 現場活動:救助 19) システム・データ管理
9) 現場活動:看護 20) MC・検証(体制)
10) 施設間搬送 21) ME・医療機器
11) 運行・運行管理 22) その他

■お問い合わせ先

演題登録に関しまして、ご不明な点などございましたら、運営事務局までご連絡ください。

第23回日本航空医療学会総会 運営事務局
株式会社コングレ内
〒102-8481 東京都千代田区麹町5-1 弘済会館6F
TEL:03-5216-5318 FAX:03-5216-5552
E-mail:23jsas@congre.co.jp