大会長挨拶

宮田 仁美

第44回日本アフェレシス学会関西地方会

大会長 宮田 仁美

社会福祉法人京都社会事業財団 京都桂病院
腎臓内科・血液浄化センター

この度、第44回日本アフェレシス学会関西地方会を主催させていただくこととなりました。伝統ある本会を担当させていただき、大変光栄に存じます。本会は、2026年2月15日(日)に京都産業会館ホールにて開催する予定としております。

日本アフェレシス学会はアフェレシスに関する最新の研究成果や臨床応用について情報交換を行い、参加者の皆様がそれぞれの専門分野での知見を深める貴重な機会となることを目指しております。

また、本地方会は地域の医療従事者や研究者が一堂に会し、より実臨床に根ざした報告をもとに、原疾患治療におけるアフェレシスの立ち位置や、臨床応用に関する課題などを互いに意見し合い、刺激し合う場でもあります。

アフェレシス療法に関わる医師、看護師、臨床工学技士、臨床検査技師に加え、アフェレシス関連機材や薬剤の開発にかかわる研究者など、多くの皆様の積極的なご参加と活発な意見交換を通じて、より良い学会となるよう準備してまいります。どうぞ関係者の方々のご厚情を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

梅薫る京都で皆様にお会いできますことを楽しみにしております。

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