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会長挨拶
  第69回日本老年医学会学術集会
会長 大石 充
(鹿児島大学 心臓血管・高血圧内科学 教授)
 第69回日本老年医学会学術集会を、「人生を楽しく生き抜くために -実装!老年医学-」をメインテーマに、2027年6月11日(金)、12日(土)、13日(日)の3日間の日程で鹿児島市内のカクイックス交流センターにて開催いたします。本会は第35回日本老年学会(楽木宏実会長)との同時開催であり、日本老年社会学会、日本基礎廊下学会、日本老年歯科医学会、日本ケアマネジメント学会、日本老年看護学会、日本老年薬学会と本会の計7学会、計10,000人が鹿児島で高齢者医療について熱く語ることになります。

 日本の高齢化のスピードは非常に早く、超高齢社会は優に過ぎ去ってしまいました。次に迎える2040年問題だけでなく、我々が希望に満ち溢れて生きていくために、高齢者の医療の問題は避けて通れないものとなっています。しかしながら、そのような高齢者の命と生活を救い、人生を守るはずの老年医学が市民権を得ているとはいいがたい現状があります。そこで今回の学術集会では、”社会実装“をテーマに選びました。高齢者が人生を楽しく生きていくことは、本人だけではなく家族や社会全体がハッピーとなるだけでなく、社会資源の充実にもつながると考えています。

 末筆になりましたが、皆様の益々のご清栄を祈念申し上げます。