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第14回日本ロボット外科学会学術集会
会長挨拶
 
 

 

第14回日本ロボット外科学会学術集会
会 長  小林 裕明
  鹿児島大学医学部産科婦人科 教授
 

会長挨拶 2022年1月20日

 第14回学術集会は、2月26-27日に城山ホテル鹿児島でハイブリッド開催する旨12月28日にご案内をさせていただき準備を進めておりました。その後、新型コロナ第6波の動向を注視してまいりましたが、感染の悪化を受けて理事長・理事の方々と協議しました結果、誠に残念ながら完全Web開催へ移行することと決定しました。いままでご来鹿の準備を予定して頂いていた皆様には心よりお詫び申しあげます。

 本学術集会は動画を中心とした発表に対して、Face to Faceで熱く意見交換する場ですので、当日は予定していたプログラム通りに4つの“収録会場”をつくり、予定時刻通りに口演・質疑応答を行います。演者の皆様には音声入りの講演スライドを事前にお送りいただき、当日配信後は視聴者から届いた質問に座長を介してご回答いただきます。これをライブで配信し、後日オンデマンドでも視聴できるようにいたします。座長・演者の皆様におかれましては当日、オンタイムでライブ配信を進めていきますので、リモート参加のうえ定刻の進行にご協力願います。ポスターに関しても当日から配信いたしますが、こちらは残念ながら質疑応答はありません。ご了承頂ければ幸いです。

 今回初めての2日間開催としたためか、例年を百題以上超える一般演題の応募をいただきました。まさに成長しつつあるロボット医療の趨勢を表していると思いますが、現地でのご発表が叶わず誠に申し訳ありません。今回、学会事務局のご協力を得て、一般口演の各セッションの中から賞金付きの“優秀演題賞”を選ぶこととなりました。受賞を目指して力のこもった講演スライドを作成いただければ幸いです。

 以上、取り急ぎのご連絡とお詫びを申し上げますとともに、演題を応募下さった先生方、座長を快諾下さった先生方に心より御礼申し上げます。ご来鹿予定だった皆様には温暖な鹿児島の地で、焼酎、グルメ、温泉、観光などを堪能いただきたかったので、本当に残念です。ライブ視聴に加えて見直しも可能なオンデマンド視聴で、現地開催より多くの情報を得ていただければ幸いです。今後、完全Web開催の変更に伴う各種ご案内は順次お伝えしてまいりますので、ご確認のほどお願いします。皆様の奮ってのWeb参加をお待ち申し上げます。
 

会長挨拶 2021年6月28日

 この度は第14回日本ロボット外科学会学術集会を2022年2月26日(土)~27日(日)に開催させていただくことになりました。大変光栄に存じ上げますとともに、ご指名いただき心より御礼申し上げます。近年のロボット手術の普及・発展を鑑み、今回は初めて2日間会期で開催します。新型コロナ感染は未だ先の見通せない状況ではありますが、本学術集会はロボット手術の動画や静止画を含んだ講演とその後の活発な質疑応答が特徴ですので、少なくともハイブリッドを含めた現地開催を予定し、準備を進めております。

 国内最初の体腔内手術支援ロボットであるdaVinciシステムが薬事承認されてから早や10年以上が経過し、本邦は米国に次ぐ世界第2位の保有国となりました。泌尿器科を皮切りに多くの診療科で種々の術式が保険収載され、今後も新たな診療科や術式に保険が適用されていく見込みです。近年ではdaVinciシステム以外の新たな手術支援ロボットが続々と開発され、一部はすでに薬事承認されています。よって今後の10年は新たなロボット機器も含めて増加する保険適用術式を背景に爆発的なロボット手術の展開が見込まれます。そこで本学術集会のテーマを“ロボットがもたらしたもの(achievement)、もたらすもの(next innovation)”としました。いままでの10年を振り返り、それをもとに今後の10年に向けた新展開を構築するための活発な意見交換の場にしていただければ幸いです。

 領域横断シンポジウムでは、「各科プロクター制度と術者認定制度に関して」、「各科ロボット支援骨盤リンパ節郭清~類似点と相違点~」、「新規ロボットシステムの現状と未来」を予定しています。また領域別シンポジウムは「ロボットがもたらしたもの、もたらすもの」に関するディスカッションをお願いする予定です。先の見通せない新型コロナ感染を受けて、今回は断腸の思いで海外からの招聘演者による講演は見送ることにいたしましたので、ご理解ご了承のほどお願いいたします。加えて、一般演題、ポスター演題、理事長講演、会長講演、ランチョンセミナーなどは例年通り行います。

 新型コロナ感染の状況が許す限り、土曜の夜には森伊蔵、魔王、村尾の3Mをはじめとする面々もお待ちする会員懇親会を予定しておりますので、ぜひ現地にお越しいただき、Face to Faceの意見交換、診療科を超えた親交を深めていただければ嬉しい限りです。多くの演題応募と皆様の御来鹿を心よりお待ち申し上げます。
 
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