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日本放射線腫瘍学会第39回学術大会
大会長 宇野 隆
(千葉大学大学院医学研究院 画像診断・
放射線腫瘍学 教授)
この度、日本放射線腫瘍学会第39回学術大会を2026年11月12日~14日に千葉・幕張にて開催させて頂くことになりました。
今回の学術大会のテーマは“Blooming Boundaries — やさしさと革新、人に寄り添う放射線治療”とさせていただきました。
放射線治療は、放射線生物学、医学物理学、放射線腫瘍学の発展を基礎に、近年の科学技術の進歩に強く牽引されながら急速な進化を遂げてきました。IMRTをはじめとした高精度X線治療、粒子線治療、BNCT、核医学的治療、化学療法、免疫療法や温熱療法との併用、画像誘導技術や即時適応放射線治療技術、FlashさらにはAI技術の応用など、私たちの臨床・研究・教育の領域はかつてない広がりを見せています。そして将来に向けて、放射線治療の社会的役割はさらに増していくと確信しています。
がん治療の一手段として誕生した放射線治療は、今日では外科治療や薬物療法と強く連携しながら、さまざまな学問・技術・人の力と融合してさらなる発展を続けています。放射線治療に関わる私たちは、患者さんを中心に医師、診療放射線技師、医学物理士、看護師他が協働しつつ産業界、行政、海外の学術団体、地域医療、人材育成、ダイバーシティ、働き方改革といった多様な人々、領域、課題、時代や社会からの要請と交わりながら成長し続けています。まさに今、これまで「限界」や「制約」とされてきた放射線治療にとっての境界域を、最新技術と多職種連携、人に寄り添う心でしなやかに拓き、広げ、患者さんのために花咲かせていく時代にあります。
2004年、2010年の学術大会以来、久しぶりの千葉県開催となります。世界に誇る粒子線治療からMR画像誘導即時適応放射線治療システムその他多くの歴史と革新が交差するこの地から、新たな時代の放射線治療を皆で共有したい— そういった思いを込めて本テーマを掲げました。JASTRO 2026が、放射線治療に携わるすべての方々にとって、熱い科学的議論と温かな交流が生まれる場となり、放射線治療のやさしさと革新の力を実感できる大会となることを願っています。この思いを胸に、多くの皆さまと幕張でお会いできることを心より楽しみにしています。
© 2026 JASTRO'S 39TH ANNUAL MEETING