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第55回日本胸部外科学会九州地方会総会
会長 永安 武
(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科腫瘍外科学 教授) |
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この度、2022年7月28、29日(木、金曜日)の両日に第55回日本胸部外科学会九州地方会総会を出島メッセ長崎(長崎市)で開催させていただきますことを大変光栄に存じます。
今回のテーマを「コロナ後の超高齢社会における胸部外科」として、高齢化率の高い県が多い九州において、コロナ後の医療に起きる変化が胸部外科医療にどのようなインパクトを与えるのかを考えてみたいと思います。
特別講演として、山口大学大学院医学系研究科器官病態外科学講座 (第一外科)の濱野公一先生、筑波大学附属病院呼吸器外科の佐藤幸夫先生、浜松医科大学医学部附属病院外科学第二講座の竹内裕也先生をお迎えして、up-to-dateな内容でそれぞれご講演をいただく予定にしております。
この学会は呼吸器外科、心臓血管外科、食道外科の領域を超えた横断的な意味をもつ大変特徴ある学会であります。九州各地の胸部外科診療を専門とされる先生方に来ていただいて、地方会ならではのざっくばらんな雰囲気の中で、自由な情報交換の場にしていただければと思っております。
長崎は九州の西の端でありますので何かとご不便をおかけいたしますが、会場となります出島メッセ長崎は移転し新しくなった長崎駅に直結しており、また十分な感染対策を備えた利便性の高い施設です。周辺には、見てよし、食べてよしのところが多くございますので、そちらのほうも堪能していただければ幸いです。
実りある学会になりますよう関係者一同最善を尽くす所存でございますので、多数のご参加を心よりお待ちしております。
どうか一般演題のほうも振るってご応募いただきますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
末筆ながら、先生方の益々のご健勝をお祈り申し上げます。 |
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