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会長挨拶
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第27回日本内分泌学会九州支部学術集会
会 長 川浪 大治 (福岡大学医学部内分泌・糖尿病内科学講座 教授) |
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このたび、第27回日本内分泌学会九州支部学術集会を、2027年9月4日(土)にアクロス福岡イベントホールにて開催させていただくこととなりました。伝統ある本学術集会の会長を務める機会を与えていただきましたことを、大変光栄に存じます。
本学術集会のテーマは、「ともに学び、ともに育てる内分泌学」といたしました。
日々の臨床では、教科書通りにはいかない症例に出会い、診断や治療に迷うことも少なくありません。そのような時、専門領域や世代を越えて経験や知識を共有し、ともに考えることが、内分泌診療を前へ進める大きな力になると考えています。
九州支部学術集会には、長年にわたり培われてきた大きな魅力があります。それは、第一線で活躍する専門家から若手医師、研修医、学生までが一堂に会し、互いの距離が近い環境の中で議論できることです。若い世代にとって、一つの症例を深く考え、研究をまとめて自ら発表し、先輩や仲間との議論を通して新たな視点を得る経験は、その後の臨床や研究を支える大切な財産になります。同時に、若い世代から投げかけられる素朴で新鮮な疑問は、私たちにとっても内分泌学を改めて見つめ直す契機となります。
「育てる」という言葉には、ともすると教える側と教えられる側という一方向の関係を想像しがちです。しかし、医学における学びは本来、双方向のものであるはずです。教えることで自らも学び、異なる世代や専門性を持つ人々との対話から新しい発想が生まれる。そのような「ともに育つ」場をつくりたいという思いを、今回のテーマに込めました。
専門分野の垣根を越えて知識を共有し、基礎と臨床をつなぎ、次代を担う人材とともに新しい内分泌学を考えることが重要です。本学術集会が、そのための活発な交流の場となることを願っています。
会場となるアクロス福岡は、福岡市の中心部に位置し、アクセスしやすい場所です。2027年9月、福岡の地で多くの皆様をお迎えし、ともに学び、語り、そして次の世代へとつながる一日をつくることができれば幸いです。若手の先生方、研修医、学生の皆様にも、ぜひ積極的にご参加いただきたいと思います。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。 |
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