第64回日本手外科学会学術集会開催にあたって |
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第64回日本手外科学会学術集会
会長 田中 克己
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科
形成再建外科学 |
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この度、第64回日本手外科学会学術集会を2021年4月22日(木)・23日(金)に、長崎ブリックホールで開催させていただきます。長崎大学は初めて本学術集会を開催させていただくことになり、大変名誉であり、光栄に存じます。同門、教室の力を結集して皆様をお迎えする準備を進めております。
新型コロナウイルスの感染収束が未だ見通せない状況であります。そのため開催様式に関しては、慎重に検討を続けておりますが、現地での開催を軸に感染状況と社会情勢に応じて柔軟に対応してまいります。
長崎大学形成外科は1960年に形成外科として、手外科の診療を開始し、今年で60年を迎えました。人生になぞらえますと還暦にあたります。2021年は新たな出発の年に当たり、このような記念すべき年に開催させていただくことをたいへん有難く思っております。
本学術集会のテーマは「手をつなぐ 手外科を繋ぐ Hand in Hand Together, Connecting History」とさせていただきました。歴史をつなぎ(History)、手外科学をつなぎ(Academy)、人をつなぎ(Nurture)、夢をつなぎ(Dream)、そして学会をつなぎ社会へ貢献する(Society)ことを目指し、HANDS 2021 と呼ぶことにいたしました。このような「手外科を繋ぐ」テーマに沿ったさまざまな分野における講演・発表・討論を企画しております。本学会は現在、各種活動の多様化の中にあります。研究、臨床をはじめ専門医制度を含めた医学教育はその根底をなすものであり、加えて、各種の医療連携や人工知能の活用等も未来に繋ぐための必要な取り組みと考えております。
16世紀の南蛮・紅毛医学から近代西洋医学の発祥に至る、この長崎の地に皆様をお招きしたいと存じます。多くの先生方のご参加を心からお待ち申しあげます。 |
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