Osaka Retina Meeting 2017

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代表世話人挨拶
 
  2017年3月11日(土)にOsaka Retina Meeting 2017を開催させて頂くことになりました。2013年から数えて3回目の開催となります。開催場所は前回と同じグランフロント大阪のコングレコンベンションセンターです。JR大阪駅北口から直結でアクセスが良い本格的なコンベンション施設です。今回も国内外から一流の網膜硝子体術者をfacultyとしてお迎えし、主にSurgical Retinaに関する講演、パネルディスカッション、そして海外からのLive Surgery中継と盛り沢山な内容となっています。海外からのfacultyとして今回は難治性黄斑円孔の治療成績を飛躍的に向上させたinverted ILM flap technique開発者のJerzy Nawrocki先生(President of European VitreoRetinal Society (EVRS))、増殖糖尿病網膜症、外傷などの難治例に対する鮮やかな手術で知られるHassan Mortada先生(Chairman of Scientific Committee, Egyptian Vitreoretinal Society (EGVRS))、 水晶体後嚢をILMの代替組織として黄斑円孔に使用するなどの斬新なアイデアで知られるChung-May Yang先生(President of Taiwan Retina Society)の三名をお迎えしています。また、国内からもSurgical Retina領域のトップランナーの先生方をお招きしました。また、Live Surgeryでは前回もご協力頂いたClaus Eckardt先生&Tillmann Eckert先生 (Frankfurt, Germany) に加えて Carlos Mateo先生(Barcelona, Spain)も協力頂ける予定です。Live Surgeryは術者が自施設で、すなわち実力を遺憾なく発揮できるものを中継します。したがって、Live Surgeryにありがちな慣れない施設、スタッフとともに手術するというストレスはありません。もっとも、三名の先生方はそのようなストレスがあっても全く動じない、常にスムーズで見事な手術ができる腕前をお持ちです。この機会を逃すことなく、是非多くの皆様にご参加頂けることを期待しております。よろしくお願い申し上げます。
     
    大阪網膜硝子体研究会
代表世話人 近畿大学医学部堺病院 日下俊次
     
     
     
     
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