演題募集

「公募演題」の受付は終了いたしました。
たくさんの演題ご応募をいただき、ありがとうございました。
「公募演題」につきましては、10月31日(水)演題応募締切時点のご登録内容にて
査読に進めさせていただきます。
10月31日(水)演題応募締切以降にご登録・修正いただきました内容につきましては、
査読、プログラム集等に反映されませんので、あらかじめご了承ください。

演題募集期間

2018年9月4日(火)正午 ~ 10月25日(木)正午 10月31日(水)正午まで延長しました。

で公募演題の応募を締め切りました。

応募資格

医師の場合、著者(共著者も含む)は全員会員に限りますので、
非会員の方はスパズム・シンポジウム事務局へお問い合わせの上、お早めに入会手続きを行ってください。
(ただし、医師以外の方は筆頭著者でも会員である必要はありません。)
学会URL:http://spasm-sympo.org/join/index.html

演題登録方法

本ページからUMINオンライン演題システムによる登録のみ受け付けます。
演題を最初に登録する際に、登録者本人にてパスワードを設定していただきます。登録が終了しますと自動的に登録番号が発行されます。
セキュリティ上の理由で、パスワードおよび登録番号に関するお問い合わせには一切応じられません。必ずご自身でパスワードと登録番号をお手元にお控えください。
一度登録した後も、ご自身で設定されたパスワードを使用して、締切日まで何度でも登録内容の確認や修正ができます。
入力項目は以下の通りです。

  • ・利益相反の申告
  • ・発表形式区分
  • ・演題区分
  • ・演者氏名 (発表者を筆頭に20名以内)
  • ・所属機関 (10施設以内)
  • ・連絡先 (住所、Tel、E-mail)
  • ・日本語演題名 (全角50文字/半角100字以内 (スペースを含む))
  • ・英語演題名 (半角100字以内(スペースを含む))
  • ・抄録本文 (全角720文字/半角1,440字以内 (スペースを含む))
  • ・キーワード (3個)

※UMINオンライン演題登録システムは、Internet Explorer、Safari(ver.2.0.3以降)、Firefox、Google Chrome、Microsoft Edgeで動作確認を行っております。その他のブラウザでは登録ができませんので、あらかじめご了承ください。

特殊文字・文字装飾

JIS第1、第2水準で規定されている文字を使用してください。シンボル文字の場合はシンボルフォントを用いずに全角文字を使用してください。

入力データについて

プログラム集、抄録号では本人が登録したデータをそのまま使用します。入力ミスがあってもそのまま印刷されますので十分にご注意ください。
登録締切後の変更は一切できません。共同演者の追加、変更もできませんのでご注意ください。

※オンライン演題登録システムFAQ:http://www.umin.ac.jp/endai/userfaq.htm

倫理指針の順守について

演題応募にあたっては、日本脳卒中学会が定める「人を対象とした研究の学会発表や論文投稿における倫理指針」の順守が求められます。

ご自身でチェックリストを確認いただき、学会発表までに必要な対応を取っていただくことが望ましいと考えます。

今回は本学会学術集会における初めての倫理指針対応となりますので、必要な対応がとられていなくとも演題の採否や発表可否を判断することはいたしません。

※人を対象とした研究の学会発表や論文投稿における倫理指針Q&A:
  http://www.jsts.gr.jp/img/rinri_sisin_qa.pdf

演題募集の内容について

遅発性脳虚血DCI、遅発性虚血性神経脱落症状DINDや脳血管攣縮にかかわるあらゆる演題を募集します。
今回のスパズムシンポジウムでは、各時間軸(根治治療時、根治治療終了後、脳血管攣縮発生時)の中で、予防と治療の選択をどうするか、各施設の考え方やニュアンス、その成果を発表いただけるようなセッション(シンポジウム)を企画しました。下記の企画趣旨をご確認の上、ご応募ください。

また一般演題の中で「未来に向けてスパズムを多角的に捉える」として基礎研究からわかってきたいろいろな検討結果や、施設による独自の取り組みについてもご発表いただきます。多方面から光を当てることで、DCI、DINDや脳血管攣縮の全体像が少しでも明らかになってくればと願っています。
また臨床例から見えてきた事実やアイデアなど、脳血管攣縮に関するあらゆる発表を歓迎します。

セッションの企画趣旨について

シンポジウムに応募をされる際には、下記の企画趣旨をご確認ください。

「Day0-1のエビデンスとニュアンス」

クモ膜下出血の転帰を改善させるためには、発症超急性期からDINDの予防を意識した、数多くの選択と取り組みが必要になります。このシンポジウムでは超急性期の課題について以下の論点などから討論します。

  1. 1.スパズムの予防も見すえて開頭術を行うのか、血管内治療を行うのか。
  2. 2.治療modalityの選択によって、ドレナージの選択や管理方法、急性期に血腫の排除をどこまで、どのように行うべきなのか。
  3. 3.抗血小板薬の内服や、洗浄液の性質、tPA、ウロキナーゼによる洗浄など、術前後・術中の薬剤の使用はどうするべきなのか。

「Day1からのエビデンスとニュアンス (1) 」

無事動脈瘤の止血処置は果たしました。さあこれからどのように2週間を乗り切っていきましょうか。このシンポジウムでは術後すぐから始める一般の患者管理について、次の論点などから討論します。

  1. 1.予防的な薬剤の投与をどうするか (シロスタゾール、スタチン、EPA製剤はどのように投与するのか。降圧はするのか、抗けいれん薬は使うのか。ファスジル、オザグレル、はルーチンに使うのか。ニカルジピンはどのように使えば効果があるのか。) 。またこれらの治療はどのように組み合わせるべきなのか。
  2. 2.ドレーンの留置の種類やその期間 (脳室、脳槽、腰椎) 、脳槽灌流の是非と方法、髄液排除と感染予防をどうするか。
  3. 3.早期離床の取り組みや急性期リハビリテーションについてどうあるべきなのか。

「Day1からのエビデンスとニュアンス (2) 」

無事動脈瘤の止血処置は果たしました。さあこれからどのように2週間を乗り切っていきましょうか。このシンポジウムでは術後すぐから始める一般の患者管理について、引き続き次の論点などから討論します。

  1. 4.輸液・輸血を含む体液コントロール (輸血の是非、体液量のモニタリング、鉱質コルチコイドの効果、PICCOの使用) 、体温管理をどうするか。
  2. 5.栄養・食事の管理をどうするか。
  3. 6.症候性脳血管攣縮の早期診断をどのように行うか (臨床兆候、神経学的所見、CT、MRI、TCD、SPECT、perfusion CT・MRI、NIRSなど) 。 またCSDのモニタリングやなど新しい病態管理や患者管理についても取り上げます。

「症候性スパズム治療のエビデンスとニュアンス」

症候性脳血管攣縮が発症したとき、また症候や検査結果から脳血管攣縮のリスクが高いとき、どのように対応すべきでしょうか。このシンポジウムでは症候性脳血管攣縮 (あるいは無症候のうちから) への対応の仕方として

  1. 1.一般に言うTriple H therapy、Hyperdynamic therapy、血管内治療、その他の治療による介入のタイミングはどうするか。
  2. 2.これらの治療の具体的なやり方はどうしているのか、そしてその治療成績はどうか。
  3. 3.各施設が独自に取り組まれているいろいろな個別的治療のニュアンスと治療成績などについて討論します。

問い合わせ先

STROKE 2019 運営事務局
株式会社コングレ
〒102-8481 東京都千代田区麹町5-1弘済会館ビル
Tel: 03-5216-5318 (平日 09:30~17:30)
Fax: 03-5216-5552
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